【逆転労働裁判その11】ベンゴシさん同士の意見の応酬も終わりジーサンズによる判決が下されるか!と思ったら、裁定は3週間後に行いますとのこと。ベンゴシさんが言うには会社側の不当解雇は決定的なので、後は次の集まりで条件面の交渉をして終わるんだそー…
【逆転労働裁判その10】一通り事実関係を確認しあった後で、ジーサンズからこの事案をどのように解決したいのかを問われる。するとそこですかさずベンゴシさん立ち上がり、不当性と悪質さをアピールしながら和解金6ヶ月分を主張。そこに今度は向こうのベンゴ…
【逆転労働裁判その9】何度か個別の聞き取りの後、カニと上司が同じ部屋でご対面。ジーサンズがいろいろ質問をぶつけてきます。こっちはありのままにあった事を話すだけなんで何も困らなかったけれど、上司はいちいち口籠ってバツ悪そうでしたw。結局あれも…
【逆転労働裁判その8】裁判前に廊下でバッタリ会った上司はその場をそそくさと立ち去りました。用を足して部屋の前に戻ると視界の範囲内に上司と向こうのベンゴシさんがいて、なんとなく目線を合わさないままお互いにヒソヒソと打ち合わせをする。最初は両チ…
【逆転労働裁判その7】労働審判当日、ベンゴシさんと一緒に東京地方裁判所を訪れる。ドデカい建物に圧倒されつつ中に入ると、入口で金属探知機を使った手荷物検査!んー警戒厳重ですな。労働審判が始まるにはまだ時間があり無駄に緊張感高まってきました。ち…
【逆転労働裁判その6】何度目かの打ち合わせでベンゴシさんに言われたのは復職を望むか和解金で退職するかという点。ベンゴシさんの言う通り、無理して残っても嫌がらせはエスカレートするだろうし、何より信用おけない上司の下で仕事をする気持ちにもなれな…
【逆転労働裁判その5】裁判するとなった時点からあれこれ書類にサインしてベンゴシさんと正式に契約。まずは申立書を裁判所経由で会社に送りますとの事。ベンゴシさんとは"頑張りましょうね!"と握手してその日は別れましたが、夜になって裁判とか大事になっ…
【逆転労働裁判その4】上司は今月いっぱいで解雇だから来月から来なくていいの一点張り。怒り心頭のカニはそのまま法律相談書に飛び込んで、ことの次第をぶちまけました!弁護士さんはマジかみたいな顔して"相当悪質だし手順も最悪ですね…裁判すれば100%勝て…
【逆転労働裁判その3】解雇理由を問いただすと、クライアントからの評判が悪いからと言い出す上司。予算の事を挟んで発注を拒むからだと言われましたが、それあんたの指示の代弁してただけじゃん!さらには仕事の引き継ぎが遅過ぎると難癖。前任のプロマネの…
【逆転労働裁判その2】クライアントとの面倒な折衝のほかに、突然辞めた管理担当者の放り出したスケジュール管理の状況把握を頼まれるカニ。全部頭の中でやるタイプの前任者だったので外注への発注状況や進行表がバラバラのカオス状態!関係者一人一人に話を…
【逆転労働裁判その1】カニが2年ほど勤めていた会社であったオハナシ。ある日上司に呼ばれて急遽クライアントとの会議に同席する事になりました。上司が言うには今年度の予算がもうカツカツなのにクライアントが予算オーバーな注文をしてくるので歯止めをか…
【黄色靭帯骨化症その150】体調の問題ともうひとつ、裁判に気が乗らなかった理由は、昔別な会社で働いてた時に実際に労働裁判を経験していたという事です!無論プラスになったこともあったんですが、実利とはまた別次元のなんとも言えないモヤモヤした苦い記…