たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

但馬国一宮・粟鹿神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その54】JR山陰本線は梁瀬駅で下車、地元の人に道を尋ねながら1時間ほど歩いた先の鎮守の森がみえてきた。但馬国一宮・粟鹿神社参拝です。こちらの祭神はヒコイマス、第9代開化天皇の御子であり、日下部氏、浦島太郎に繋がる神様です。粟鹿の…

山陰本線にて但馬国に入国するカニ

【カニ神社紀行その53】丹後鉄道で福知山まで戻る途中、車窓から大江山を臨む。かの源頼光による鬼退治の舞台となった山で、頼光の配下には坂田金時いわゆる金太郎がいた訳です!浦嶋伝説からの金太郎伝説、京都は御伽噺の舞台があちこちにあって面白いです…

丹後国・浦嶋神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その52】天橋立からさらに丹海バスで丹後半島の先端まで足を伸ばし、浦嶋神社を参拝です!日本人なら皆知ってる浦島太郎の伝説の地です!祭神は浦島太郎こと浦嶋子!嶋子は筒川村に住んでいたので筒川大明神とも呼ばれています!浦島太郎は第9…

丹後国一宮・籠神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その51】日本三景のひとつ天橋立を歩いて渡った先に鎮座するのが丹後国一宮・籠神社!祭神のヒコホアカリは天孫降臨ニニギの兄にあたる神様です。しかし元々はあのアマテラスとトヨウケが祭神だったそうです。やがてニ柱は伊勢神宮へと遷り、…

京都丹後鉄道で丹後国に入国するカニ

【カニ神社紀行その50】亀岡からJR嵯峨野線と山陰本線を抜けて福知山へ。そこからさらに私鉄の京都丹後鉄道で天橋立駅へ。やってきました13カ国目・丹後国!丹波国の一部を分割して成立したのが丹後国。しかし古代丹波国の中心地は丹後国エリアだったようで…

丹波国一宮・出雲大神宮を参拝するカニ

【カニ神社紀行その49】JR亀岡駅からバスで15分、丹波国一宮・出雲大神宮参拝です。"元出雲"の異称を持ち、"出雲"を冠する神社としてはあの出雲大社より来歴が古い!(出雲大社は江戸時代まで杵築大社という名前だった)。祭神は出雲の神様・オオクニヌシとそ…

山陰道へ新幹線で向かうカニ

【カニ神社紀行その48】五畿七道一宮回りの神社旅は山陰道編であります。新幹線で京都駅へ向かい、そのまま嵯峨野線に乗り換えて亀岡市へ。12カ国目・丹波国入国です!都の北西入り口に当たる丹波国は歴史上の重要拠点、印象深いのは"麒麟がくる"でおなじみ…

聖夜にイボ治療を終えたカニ

【カニのデキモンゲットだぜ!その9】その後半年近く続いた液体窒素による凍結療法が終了すると先生のお言葉!これで再発の恐れはないでしょうという事!マジすか!ついにこの苦行は終了なんですね!と歓喜の涙w。解放感にあふれて帰路に着くと外は雪!しか…

ジューシーな傷跡に液体窒素を喰らうカニ

【カニのデキモンゲットだぜ!その8】イボを切り取っただけでは処置は終わらず、切ったばかりでジューシーな傷跡に液体窒素!あんなカッチカチの状態でさえ痛いのに、こんなフレッシュな傷跡にマジっすか!なんでもイボの元であるヒトパピローマウイルスは皮…

イボをクレーター状に切り取るカニ

【カニのデキモンゲットだぜ!その7】2週間張り続けたスピール膏を剥がすと、カッチカチだったイボはしなしなに軟かくなってました。そこでイボをジョキジョキ切り取り、カサブタは取り除かれクレーター状に落ち窪んだジューシーな傷跡がグロ注意ッ!痛みに…

イボが真っ黒のカチンカチンになったカニ

【カニのデキモンゲットだぜ!その6】2週間に1度の凍結療法の痛みに耐えて2ヶ月経過。患部は巨大な黒いカサブタのようなものになり、触るとカッチカチ!この状態になるとカサブタが壁になり、皮膚の奥に潜むウイルスまで液体窒素が届かないんだそう。スピー…

時間差で右脚全体がジンジン痛み出すカニ

【カニのデキモンゲットだぜ!その5】昼休み時間を利用して診察してもらってたので、初回の凍結療法を終えて会社に戻る。そのまま午後の仕事が始まって数時間後、ヤキ入れたかかとからふくらはぎ→ひざ→太ももと右足全体がジンジンするような激痛で油汗ッ!予…