たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

因幡国・白兎神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その58】宇部神社から鳥取駅に戻り、今度は海側の路線で白兎海岸を目指す。因幡に来たらここだけは欠かせない因幡国・白兎神社参拝です!祭神は日本一有名な日本神話「因幡の白兎」こと白兎神!サメを騙したことで全身の皮を剥がされ、出雲神…

因幡国一宮・宇部神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その57】鳥取砂丘を堪能して砂だらけのままバス移動w。因幡国一宮・宇部神社参拝です!宇部神社の祭神は九州でよく見かけた武内宿禰。天皇5代に仕えて300歳まで生きた能吏の終焉の地らしいです。がしかし文献によるとさらに古い時代には因幡国…

山陰本線で因幡国へ入国するカニ

【カニ神社紀行その56】兵庫県豊岡市から再度山陰本線に乗車して西へと向かい鳥取県へ!15カ国目・因幡国へ入国です!今の鳥取県東部が因幡国エリアで、西部の伯耆国とは文化が全く違うんだそう。因幡の地名の由来は因幡国造家・稲葉氏にちなむものだそうで…

但馬国一宮・出石神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その55】梁瀬駅から山陰本線で豊岡駅へ、さらに出石行きの全但バスで1時間。但馬国一宮・出石神社参拝です。こちらの祭神・アメノヒボコは来歴が一風変わっていて、なんと新羅国王を冠する渡来系の神様なんです。とある女性を追って日本に来て…

但馬国一宮・粟鹿神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その54】JR山陰本線は梁瀬駅で下車、地元の人に道を尋ねながら1時間ほど歩いた先の鎮守の森がみえてきた。但馬国一宮・粟鹿神社参拝です。こちらの祭神はヒコイマス、第9代開化天皇の御子であり、日下部氏、浦島太郎に繋がる神様です。粟鹿の…

山陰本線にて但馬国に入国するカニ

【カニ神社紀行その53】丹後鉄道で福知山まで戻る途中、車窓から大江山を臨む。かの源頼光による鬼退治の舞台となった山で、頼光の配下には坂田金時いわゆる金太郎がいた訳です!浦嶋伝説からの金太郎伝説、京都は御伽噺の舞台があちこちにあって面白いです…

丹後国・浦嶋神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その52】天橋立からさらに丹海バスで丹後半島の先端まで足を伸ばし、浦嶋神社を参拝です!日本人なら皆知ってる浦島太郎の伝説の地です!祭神は浦島太郎こと浦嶋子!嶋子は筒川村に住んでいたので筒川大明神とも呼ばれています!浦島太郎は第9…

丹後国一宮・籠神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その51】日本三景のひとつ天橋立を歩いて渡った先に鎮座するのが丹後国一宮・籠神社!祭神のヒコホアカリは天孫降臨ニニギの兄にあたる神様です。しかし元々はあのアマテラスとトヨウケが祭神だったそうです。やがてニ柱は伊勢神宮へと遷り、…

京都丹後鉄道で丹後国に入国するカニ

【カニ神社紀行その50】亀岡からJR嵯峨野線と山陰本線を抜けて福知山へ。そこからさらに私鉄の京都丹後鉄道で天橋立駅へ。やってきました13カ国目・丹後国!丹波国の一部を分割して成立したのが丹後国。しかし古代丹波国の中心地は丹後国エリアだったようで…

丹波国一宮・出雲大神宮を参拝するカニ

【カニ神社紀行その49】JR亀岡駅からバスで15分、丹波国一宮・出雲大神宮参拝です。"元出雲"の異称を持ち、"出雲"を冠する神社としてはあの出雲大社より来歴が古い!(出雲大社は江戸時代まで杵築大社という名前だった)。祭神は出雲の神様・オオクニヌシとそ…

山陰道へ新幹線で向かうカニ

【カニ神社紀行その48】五畿七道一宮回りの神社旅は山陰道編であります。新幹線で京都駅へ向かい、そのまま嵯峨野線に乗り換えて亀岡市へ。12カ国目・丹波国入国です!都の北西入り口に当たる丹波国は歴史上の重要拠点、印象深いのは"麒麟がくる"でおなじみ…

聖夜にイボ治療を終えたカニ

【カニのデキモンゲットだぜ!その9】その後半年近く続いた液体窒素による凍結療法が終了すると先生のお言葉!これで再発の恐れはないでしょうという事!マジすか!ついにこの苦行は終了なんですね!と歓喜の涙w。解放感にあふれて帰路に着くと外は雪!しか…