たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

隠岐国一宮・由良比女神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その62】4島ある隠岐の中の島前エリアの西ノ島は別府港にて下船!着いたのは夕方だったので民宿に一泊して、翌日朝イチバスにて浦郷地区まで移動して、隠岐国一宮・由良比女神社を参拝しました!祭神のユラヒメは桶に乗ってはるばる隠岐へやっ…

どうぜんフェリーで隠岐国に入国するカニ

【カニ神社紀行その61】山陰本線で松崎駅から境港まで向かい、フェリー乗り場から一路離島訪問の17カ国目・隠岐国に入国です!隠岐国は、知夫里島・中ノ島・西ノ島の三島からなる島前エリアと、島後一島からなる道後エリアに分かれています。海のはるか沖に…

伯耆国一宮・倭文神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その60】山陰本線松崎駅から徒歩30分くらい、御冠山の中腹に鎮座する伯耆国一宮・倭文神社参拝です!"しとり"とは古い言葉で織物を指し、祭神・タケハヅチも織物の神様と言われています。タケハヅチはカミムスヒ5世孫、アメノヒワシの子とされ…

山陰本線で伯耆国へ入国するカニ

【カニ神社紀行その59】白兎海岸最寄りの宝木駅から再び山陰本線に乗って西へ向かう。16カ国目伯耆国入国です!鳥取県は東の因幡国と西の伯耆国が合わさってできた県ですが、伯耆国は歴史的にも文化的にもむしろお隣の出雲国に近いんだとか。国名の"ホウキ"…

因幡国・白兎神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その58】宇部神社から鳥取駅に戻り、今度は海側の路線で白兎海岸を目指す。因幡に来たらここだけは欠かせない因幡国・白兎神社参拝です!祭神は日本一有名な日本神話「因幡の白兎」こと白兎神!サメを騙したことで全身の皮を剥がされ、出雲神…

因幡国一宮・宇部神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その57】鳥取砂丘を堪能して砂だらけのままバス移動w。因幡国一宮・宇部神社参拝です!宇部神社の祭神は九州でよく見かけた武内宿禰。天皇5代に仕えて300歳まで生きた能吏の終焉の地らしいです。がしかし文献によるとさらに古い時代には因幡国…

山陰本線で因幡国へ入国するカニ

【カニ神社紀行その56】兵庫県豊岡市から再度山陰本線に乗車して西へと向かい鳥取県へ!15カ国目・因幡国へ入国です!今の鳥取県東部が因幡国エリアで、西部の伯耆国とは文化が全く違うんだそう。因幡の地名の由来は因幡国造家・稲葉氏にちなむものだそうで…

但馬国一宮・出石神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その55】梁瀬駅から山陰本線で豊岡駅へ、さらに出石行きの全但バスで1時間。但馬国一宮・出石神社参拝です。こちらの祭神・アメノヒボコは来歴が一風変わっていて、なんと新羅国王を冠する渡来系の神様なんです。とある女性を追って日本に来て…

但馬国一宮・粟鹿神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その54】JR山陰本線は梁瀬駅で下車、地元の人に道を尋ねながら1時間ほど歩いた先の鎮守の森がみえてきた。但馬国一宮・粟鹿神社参拝です。こちらの祭神はヒコイマス、第9代開化天皇の御子であり、日下部氏、浦島太郎に繋がる神様です。粟鹿の…

山陰本線にて但馬国に入国するカニ

【カニ神社紀行その53】丹後鉄道で福知山まで戻る途中、車窓から大江山を臨む。かの源頼光による鬼退治の舞台となった山で、頼光の配下には坂田金時いわゆる金太郎がいた訳です!浦嶋伝説からの金太郎伝説、京都は御伽噺の舞台があちこちにあって面白いです…

丹後国・浦嶋神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その52】天橋立からさらに丹海バスで丹後半島の先端まで足を伸ばし、浦嶋神社を参拝です!日本人なら皆知ってる浦島太郎の伝説の地です!祭神は浦島太郎こと浦嶋子!嶋子は筒川村に住んでいたので筒川大明神とも呼ばれています!浦島太郎は第9…

丹後国一宮・籠神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その51】日本三景のひとつ天橋立を歩いて渡った先に鎮座するのが丹後国一宮・籠神社!祭神のヒコホアカリは天孫降臨ニニギの兄にあたる神様です。しかし元々はあのアマテラスとトヨウケが祭神だったそうです。やがてニ柱は伊勢神宮へと遷り、…