たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

呆然と犯人を見送るカニ

【カニ田一少年の事件簿その48】鳥小屋の下に穴を掘った後があり、犯人はそこから侵入した模様。あたりを見回すとガサッと何かが動く影が!そこには何と一匹のイタチがピーちゃんズの1羽を加えてこちらを見てました。こちらが動く前にイタチは踵を返して一目…

鳥小屋の前で悲鳴を聞くカニ

【カニ田一少年の事件簿その47】カラーひよこから立派なニワトリに育ったピーちゃんズ。餌やり水やり卵拾いと毎日世話をして半年が経ったある朝。いつも通りに餌の準備をしてたら、先に鳥小屋に入っていたイモちゃんとオトくんの悲鳴が上がる!何が起きたと…

鳥小屋でアレを見つけたカニ

【カニ田一少年の事件簿その46】ほぼ見た目がニワトリになったピーちゃんズをいつまでも家の中で飼うわけにもいかず、カニパパが日曜大工で裏庭にデカい鳥小屋を作った。朝晩の水やりや餌やり藁の交換はカニたちの仕事で、もはやペットというより家畜の世話…

ピーちゃんに適切な治療を行うカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その45】縁日で売られるひよこなどは元々虚弱ですぐに死ぬものらしいが、ウチはカニパパが獣医さんだったので救命処理が適切!死にかけては回復し、スクスクと成長していくピーちゃんズ!2ヶ月もするとほぼにわとりサイズになりました…

ピーちゃんがグッタリしてパニクるカニ

【カニ田一少年の事件簿その44】色は落ちて普通のひよこになったけど、変わらず兄妹で可愛がっていたのですが、それからまた数日後。突如ピーちゃんズの一羽がグッタリして動けなくなってしまいましたッ!

区別がつかなくなるカニ

【カニ田一少年の事件簿その43】兄弟それぞれお気に入りのカラーのひよこをゲットして、愛でてたのも束の間。しばらく経つと塗料が落ちて全部黄色いひよこに戻り3匹の区別が全くつかなくなりました。結局その時期を境に3匹とも"ピーちゃん"と呼ばれるように…

縁日で思わず買ってしまったカニ

【カニ田一少年の事件簿その42】小学生の頃の地元のお祭りでの話。臨時のお小遣いをもらい兄弟3人でわたあめやらタコ焼きやらを買い食いして屋台を見てまわってました。そんなカニたちが一斉に食いついた屋台。それは動物愛護の観点から今はほとんど存在しま…

消毒液の前でフラフラするカニ

【黄色靭帯骨化症その209】コロナ禍以後どこにでも備え付けられるようになった手洗い用の消毒液。これもまた杖ラーには厄介なもの!まず両手をフリーにしなければならないので杖を手放し、両脚のみで立たなければならない事がしんどいんですわ!手すりとか椅…

メガネが曇って立ち往生するカニ

【黄色靭帯骨化症その208】マンガでは省略してましたが、リアルカニはメガネユーザー。マスクをつけるようになったのは春先で、ちょっと気温が低い日に外を歩くと、途端にマスクから噴出される吐息でメガネが真っ白に曇った!地面の凹凸や杖を突くポイントが…

マスクを求めてヨタヨタ歩き回るカニ

【黄色靭帯骨化症その207】病院のコロナ対策も日に日に厳しくなり、ついにはマスクなしでは入れなくなる始末。ネットで買おうにも品切れと高額転売で入手不可能な状態に!残る手段は近所の薬局をしらみ潰しにあたるしかないんですが、ヨタヨタな杖歩きで何軒…

筋肉をひたすら伸ばしてほぐすカニ

【黄色靭帯骨化症その206】足を交差して歩けないのは下半身の筋肉がカチカチに固まってるせい。手すりにつかまりながら軸足を固定して逆足を前後に踏み出す事で鼠蹊部や太腿、ふくらはぎを伸ばす。ついで爪先立ちと踵立ちを交互にやる事で足首の柔軟性を高め…

二歩目が踏み出せないカニ

【黄色靭帯骨化症その205】足を開いてガニ股でバランスを取るカニに、リハビリの先生は床の白線を指差してその上を綱渡りの要領で歩いてみてくださいと。軽い気持ちでで足を交差して1歩踏み出したら…2歩目がでない…。それどころか動いたらバランスを崩して転…