たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

検査は問題ないけど歩行能力が改善しないカニ

【黄色靭帯骨化症その164】あっとゆーまに1ヶ月が経過して術後10ヶ月目の検査。MRI画像を見ながら先生が言うにはセキズイの圧は取り除かれてるし、形状的にも問題なしとのこと。ホッとする反面、思うように進まない歩行能力の改善。むしろ退院直後よりも歩き…

ギックリ腰にロキソニンが効いたカニ

【カニファミリーストーリーその52】カニママの湿布貼ってたら、まさかの湿布薬お裾分けw。慢性の腰痛もギックリ腰も同じようなものでしょとゆー大雑把な理論で、ペタペタ患部に貼りまくり。しかしこのカニママの思いつきが功を奏し、あれだけしんどかった腰…

2っちゃんのちんちんダンスを見るカニ

【カニファミリーストーリーその51】2っちゃんはIKKOさんの"どんだけ〜"ブームのほかにもうひとつのムーブメントがあった。それは男の子は一度は通過すると言われるちんちんブーム!お風呂から上がるとタオル一枚肩に羽織ってちんちんのお披露目ww。大人が笑…

1本2万円のソーセージを食らうカニ

【カニ田一少年の事件簿その31】そんな悪夢の函館旅行から数日後、すっかり落ち着きを取り戻したカニママのもとに宅配便。さて何かなと思ったら車上荒らしにあう直前に立ち寄った有名なソーセージ屋さんの詰め合わせセット(約5000円分)でした!バタバタあり…

函館からおウチに戻るカニ

【カニ田一少年の事件簿その30】お宿も予約してあったし、一休みして美味しい夕飯食べて温泉にでも入ったら元気出るかなと思ったけど、いっさい乗ってこないカニママ。さてどうしたものかと思ってたら、そんなカニママを見かねてか、カニパパが"帰るぞ"と一…

メンタル限界のカニママと話したカニ

【カニ田一少年の事件簿その29】1時間くらいで事情聴取も終わり、被害届は受理されたものの、犯人が仮に見つかってもお金が戻るケースはほとんどないそうです…。ですよね…。カニママはお金とられたのは自分のせいと思い込んじゃってすっかり意気消沈。長椅子…

交番に駆け込んで被害届を出すカニ

【カニ田一少年の事件簿その28】取り急ぎ近くの交番に駆け込み事情を説明。シロウト目には最初気がつきませんでしたが、運転席側のドアの鍵をこじ開けたようなキズがありました!どうやら車上荒らし専門のプロの犯行らしく、彼らにかかるとものの数分で車の…

被害額がさらに倍となったカニ

【カニ田一少年の事件簿その27】30分程度の観光だったので車の中にバッグを置いて行ってしまったのが運の尽き。カニのボーナス袋を預かった直後の出来事にカニママずーっと"ごめんねーごめんねー"とえらい落ち込みよう。そんな気にしなくていいからと言いな…

車上荒らしに有り金ヤラレタカニ

【カニ田一少年の事件簿その26】立待岬で30分ほど景色を楽しみ、車に戻った時それは起こった。最初に異変に気がついたのはカニパパで、運転席のダッシュボードに入ってとハズの小銭がいっさい無くなってると。まさか荒らされたんじゃないかと半信半疑な状況…

ボーナスをカニママに預けるカニ

【カニ田一少年の事件簿その25】一休みしてランチをとりつつ次の目的地はカニママのリクエストで立待岬に決定。ボーナスを丸ごと持ってきてたカニは封筒から直接支払いを済ませてとんですが、それを見たカニママが大金の入った封筒持ち歩くのは無用心だから…

五稜郭で土方歳三を偲ぶカニ

【カニ田一少年の事件簿その24】今回の旅行のメインディッシュ、五稜郭へと向かう。地上から見た五稜郭はお堀のある公園みたいなのどかさで、かつて函館戦争があったとは思えないですな。この地で散った新選組鬼の副長・土方歳三を偲びつつ往時をおもうカニ…

函館朝市でウニイクラ丼大盛りを堪能するカニ

【カニ田一少年の事件簿その23】津軽海峡を青函フェリーで3時間で渡り函館上陸!その日は函館駅近くのホテルに入って一泊し、翌朝近くにあった函館朝市でカニパパとモーニングウニイクラ丼大盛りをいただき!新鮮でウニが甘い!イクラも濃厚!その後も賑やか…

車ごと船に乗り込みアガるカニ

【カニ田一少年の事件簿その22】スーパーペーパードライバーのカニに代わってカニパパが車を出してくれてイザ函館に向けて出発、東北自動車道をひたすら北上して青森港へ向かいます。3時間くらいで到着です。ちなみに北海道には新幹線や飛行機で行ったことは…

家族で函館に行く事にしたカニ

【カニ田一少年の事件簿その21】今もゴリゴリの歴史オタクのカニですが、当時は幕末マイブーム真っ盛り!司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んで土方さんに男泣き!これは終焉の地・函館の五稜郭に行かねばならない気持ちになりましたッ!普段なら一人旅でサッと…

カニママにハコダテを振るカニ

【カニ田一少年の事件簿その20】ある日カニママと食べ歩き番組を見てたら、映像が北海道函館の朝市に。"思い出のハコダテだね〜"とカニママに振ったら、案の定の拒否反応!実はカニたちには函館にトラウマがあるのです!次回から時を戻してその顛末をお話し…

爺さんの描いた100年前のデッサンを見るカニ

【カニファミリーストーリーその50】古い丸筒の中から石膏デッサンの秀作がたくさん見つかる。カニパパ曰く、これはカニジジが東京で画塾に通っていた時に描いてたものとのこと。正直素人の練習作て感じですが、1902年生まれのカニジジがハタチぐらいだとし…

襖絵は漂泊の画家が残した絵と知るカニ

【カニファミリーストーリーその49】爺さんちのフスマにはたくさんの馬の絵が描かれていて、子供の頃はベタベタ手垢をつけながら馬の数をかぞえて遊んだ思い出がある。実はそのフスマ絵は戦前に漂白の画家が1ヶ月くらい滞在し、そのお礼として残していったと…

抜き身の日本刀を構えるカニ

【カニファミリーストーリーその48】そういえば子供の頃にここで日本刀を見せてもらった気がするなんて話したら、蔵から出てきた三振りの日本刀!装飾の鍔や鞘は無い白サヤのいわゆる長ドス状態ですが、抜いてみるとこの刃紋の美しさに魅入りますな〜。カニ…

御先祖様の遺影の変遷に驚くカニ

【カニファミリーストーリーその47】食事会の後はカニパパの実家に移動。ちなみにカニパパの実家は100年以上続いた馬商人の家で、建物も築100年以上なんです!久々の爺さんちでカニパパたちは昔話に花が咲く法事あるある。そんな中、蔵出しアイテムの掛け軸…

大座敷で椅子を用意してもらうカニ

【カニファミリーストーリーその46】法事を終えて親戚一同で食事会、法事の際には"斎食"というらしいですね。会場の大座敷が二階な上、古い鰻屋さんなんで階段が急で登るのに一苦労w。御膳と座布団がズラっと並ぶ中、ドンと控る椅子!床座りがキツいカニのた…

線香立てに手が届かなかったカニ

【カニファミリーストーリーその45】まずは親戚一同でお墓参り。みな順々に御線香を供えて拝むわけですが、20人近く人がいるのでなかなか順番が回ってきませんなw。カニも御線香二本を持って待機してましたが、いざ自分の番になったらやっぱり線香立てに手が…

法事で久々に親戚に会うカニ

【カニファミリーストーリーその44】カニパパのお兄さん、カニにとってはおじさんの七回忌で久しぶりに親戚が一堂に会する。後期高齢者カテゴリーの叔父叔母たちが、昔通りにパワフルで圧倒されますな!みんなアタマもカラダもピンシャコしてて、一番動きが…

梅干しの仕込みを手伝うカニ

【カニファミリーストーリーその43】カニママの梅干しの仕込みを手伝って、梅の実のヘタ取りを黙々と続けるカニ。カニママが不意に「1kgの18倍は何kg?」と聞いてきたので「18kg」と素早く答えたら、それはおかしい、そんなはずない、そんなに塩入れるはずが…

婉曲にプレゼントをねだられるカニ

【カニファミリーストーリーその42】ある朝甥っ子の2っちゃんが元気よくモーニングコール!寝ぼけ眼でヘイヘイ起きますよ〜と動き出したら2っちゃんモジモジしながら「カニたんはぼくにプレゼントをあげていいんだよ」と一言wwなにそれーwww。別にクリスマス…

先生の師匠について聞くカニ

【たわばガニのジモトーーク!その10】齢80歳の先生の師匠について聞いてみたら、学生時代に近くにあった道場に通っていたという話。先生の師匠は空手も強かったけど、得意なのは棒手裏剣だったという話。それ空手やないやーんとか思いましたが、先生の師匠…

紅白帯の先生を尊敬するカニ

【たわばガニのジモトーーク!その9】先生の思い出の品を見ながら色々お話を聞く中で、一際目立つだんだら模様の紅白帯!最高位十段の赤帯のひとつした八段位である範士の証!知識では知ってたけどホンモノ初めて見た!ついつい面白かったんで失敗談ばかり紹…

古い武具を見せてもらうカニ

【たわばガニのジモトーーク!その8】その後先生のお宅にお邪魔して古い武具をいろいろ見せてもらう。その中に両端に分銅のついた武具のひとつ万力鎖が!鎖の部分が途中で切れていて、これはかつての持ち主が決闘とかで刀で断たれたんですかねーと妄想したら…

空手家vs海賊に興奮するカニ

【たわばガニのジモトーーク!その7】齢80歳過ぎの空手の先生が若い頃、沈没船から宝を引き上げるトレジャーハンターの船で用心棒として乗り込んだ事があったそう。戦争が終わったばかりで南洋にはまだ沈没船がゴロゴロしていた時期らしい。そんなある日武装…

大山倍達について尋ねるカニ

【たわばガニのジモトーーク!その6】実家に齢80過ぎの空手の先生が来訪。若い頃は武者修行で体を鍛え、武術で身を立てようとしたガチ武道家!K-1や空手バカ一代が好きだったカニは、何気なしに大山倍達な話を振ってみたら、センセイちょっと鼻白んだ表情で"…

隣のおじさんを尊敬するカニ

【恐怖体験カニビリバボーその9】おじさんはペースを落とさず次々とヘビを引っ張り出しては引き裂いて、あっという間にに蛇玉の蛇は一匹残らずバケツの中へ。そのままウチの近くの小川まで行ってヘビを川へ投棄!魚の餌になるだろうって言ってて何か納得。普…