たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

グウの音もでないカニ

【カニリーヒルズ高校白書その54】文化部のフィールド文化部球場の危機という事で文化部メンバーが大挙して職員室へ抗議にいく!皆が思いの丈を訴えたものの、「イヤでも、おまえら文化部だろ」で瞬殺論破されました…。イヤまあごもっともなんですがww。イキ…

文化部球場消滅の危機に立ち上がるカニ

【カニリーヒルズ高校白書その53】文化部長屋の住人たちが草野球や撮影をする憩いの遊び場「文化部球場」。メインの運動場は運動部のものだったので、学校の敷地内で文化部の面々が気兼ねなく使える唯一の場所だった。しかしとある日の全校朝礼で、我らが文…

夜中に不法侵入されるカニ

【はたらきガニメモリアルその46】築50年木造ボロアパートに住み出してしばらく後の夜中の出来事。フツーに寝てたら部屋の扉がガン!とあいて見知らぬ男が入ってきた!飛び起きてしばし男と睨み合い時間が止まる!でもその理由は共同トイレと間違って入って…

そのうちすぐに慣れたカニ

【はたらきガニメモリアルその45】住んでたアパートの共同トイレは扉開けてすぐ右側にありました。近くて便利には便利だったけど、なにせ壁薄ボロ物件だったので他の部屋の住人の屁の音が響きまくるww。最初の方こそ屁ェこくな!って感じでしたが、そのうち…

小さい窓にGDWと命名したカニ

【はたらきガニメモリアルその44】築50年のボロアパートの部屋の壁下には小さな小窓があった。用途がよく分からず、空気の入れ替えがなんかに使うのかと思ってました。しかしある日カサカサと忍び寄るヤツの影!さながらアイスホッケー選手の如くその小窓目…

水道水で頭を洗うカニ

【はたらきガニメモリアルその43】上京2年目に8人暮らしの社員寮を退去し、築50年の木造ボロアパートに引っ越したカニ。それまで二段ベッドの上だけで生活していたので家財道具はほぼなく、元祖ミニマリストみたいな状況だったw。風呂なしトイレ共同だったの…

東海道一宮巡りを終えたカニ

【カニ神社紀行その212】東海道はとにかく長かったけどその分名物もいっぱい!名古屋メシに浜松餃子にうなぎにほうとう、やきそばカレーもんじゃに鯨エトセトラ。中でも松坂牛のステーキはめちゃくちゃ美味かったですww W。おら伊勢参りの道という事ですが、…

伊賀国一宮・敢國神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その211】関西本線佐那具駅で下車して田んぼの横の一本道を小一時間歩いて辿り着いた伊賀国一宮・敢國神社参拝です。祭神は四道将軍のひとりオオビコ!オオビコといえば北陸平定のイメージですが、最後は伊賀の地を拝領して無くなったそう。敢…

関西本線で伊賀国へ入国するカニ

【カニ神社紀行その210】鳥羽から伊勢を経由して亀山乗り換えで伊賀上野へ。63ヵ国目・伊賀国へ入国です。現在の三重県西部が伊賀国エリア。ちなみにイガの地名は古語で"険しい山々"を意味するそう。言わずとしれない忍者の里で、史実においてはあの織田信長…

志摩国一宮・伊雑宮を参拝するカニ

【カニ神社紀行その209】鳥羽駅から近鉄志摩線に乗って上之郷駅下車。志摩国一宮・伊雑宮参拝です。こちらは伊勢神宮内宮の別宮のひとつで通称は「天照大神の遥宮(とおのみや)」、祭神は勿論アマテラスです。伊勢神宮を建立したヤマトヒメが、宮中への食材を…

志摩国一宮・伊射波神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その208】鳥羽駅から最寄りのバス停で降りて、そこから岬に向かって30分ほど歩いてようやく辿り着いた小さなオヤシロ。志摩国一宮・伊射波神社参拝です。祭神はワカヒメ、イザワトミ、タマハシラヤヒメ、サヨリヒメの4柱。もっとも古い祭神ワ…

近鉄山田線で志摩国へ入国するカニ

【カニ神社紀行その207】伊勢市から近鉄山田線で鳥羽市へ移動。62ヵ国目・志摩国へ入国です。三重県東部志摩半島先端あたりが志摩国エリア。伊勢国から分割されて成立した志摩国は、60以上もの小さな島があることから古くは"島国"と呼ばれ、後に志摩国に変わ…

伊勢国・伊勢神宮(内宮)を参拝するカニ

【カニ神社紀行その206】外宮から歩いておかげ横丁で伊勢うどんで腹ごしらえw。正式名称は無印の「神宮」ですが、あえて俗称で紹介w。伊勢国・伊勢神宮(内宮)参拝です。トップオブ神社の伊勢神宮(内宮)の祭神はトップオブ神のアマテラスで、三種の神器のひと…

伊勢国・伊勢神宮(外宮)を参拝するカニ

【カニ神社紀行その205】鈴鹿市から伊勢鉄道で伊勢市へ。伊勢といえば国民全部が知ってるであろう日本一最高位のオヤシロがあります。伊勢国・伊勢神宮(外宮)参拝です!外宮の祭神はトヨウケ。アマテラスがぼっち飯は嫌だから丹波国のトヨウケを呼んできて!…

伊勢国一宮・都波岐奈加等神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その204】椿大神社から一旦四日市駅に戻りバスを乗り換え鈴鹿市一宮町方面へ。伊勢国一宮・都波岐奈加等神社参拝です。こちらは元々は二つのオヤシロが合併したそうで、祭神も都波岐神社のサルタヒコ、奈加等神社のアマノクノ・ナカツツノオの…

伊勢国一宮・椿大神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その203】関西本線四日市駅で下車してバスに乗る。鈴鹿山系の大自然の中をドンドコ進んだ先に鎮座する伊勢国一宮・椿大神社参拝です。ちなみに"だいじんじゃ"ではなく"おおかみやしろ"と優雅に読みますw。祭神は天孫降臨したニニギの道案内を…

関西本線で伊勢国に入国するカニ

【カニ神社紀行その202】熱田から名古屋に戻り関西本線で鈴鹿市へ。61ヵ国目・伊勢国へ入国です。三重県中・北部と愛知・岐阜の一部を加えた地域が伊勢国エリア。伊勢参り等で旧国名の中でも一二を争う有名どころ!伊勢の国名は神武東征以前にこの地域を支配…

尾張国・熱田神宮を参拝するカニ

【カニ神社紀行その201】尾張一宮から逆走する感じで南下して熱田まで。一宮ではないがやはりスルーはできない日本有数の格式高い神社である尾張国・熱田神宮参拝です。祭神の熱田大神は、御神体である草薙剣を依代としたアマテラスとされています。そもそも…

尾張国一宮・大神神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その200】真清田神社から線路を挟んだ反対側、住宅街にひっそり佇むピンク色した小さなオヤシロ、尾張国一宮・大神神社参拝です。祭神はオオモノヌシで、大和国一宮・大神神社と同系列という話。神社は幾度かの戦乱で焼け落ち所在不明になった…

尾張国一宮・真清田神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その199】名古屋で一泊した後、再び東海道本線で一路尾張一宮駅へ向かう。賑やかなアーケード街を抜けた先にどどんと聳える立派なオヤシロ、尾張国一宮・真清田神社参拝です。こちらの祭神はアメノホアカリはニニギの兄にあたる天孫系で、古代…

東海道本線で尾張国に入国するカニ

【カニ神社紀行その198】 三河一宮駅から豊橋駅へ戻り、再び東海道本線で名古屋へ向かい、60ヵ国目・尾張国へ入国です。日本史好きにはかなり馴染み深い尾張国は、何たって織田信長!加えて豊臣秀吉・源頼朝と3大天下人を輩出したお国柄であります!ちなみに…

三河国一宮・砥鹿神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その197】豊橋駅から飯田線で三河一宮駅下車、三河国一宮・砥鹿神社参拝です。祭神は出雲神・オオクニヌシで、三河国の本宮山に降りたった神霊を留め置く"止所(とが)の地"が社名の由来なそう。後に文武天皇の時代に草鹿砥公宣という人物が訪れ…

東海道本線で三河国に入国するカニ

【カニ神社紀行その196】掛川駅に戻り東海道本線にて一路豊橋へ、59ヵ国目・三河国へ入国です。現在の愛知県中・東部が三河国エリア、三河国名は3つの大きな川とか、神の川を表す御川が元とか諸説あり。TOYOTAやきしめんが有名ですが、何たって徳川家康出生…

遠江国一宮・小國神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その195】掛川市から天竜浜名湖鉄道に乗り遠江一宮駅で下車し、山道を歩くこと小一時間。遠江国一宮・小國神社参拝です。こちらの祭神は出雲神オオクニヌシ(オオナムチ)。社名の小國も大国・出雲に対して遠江の美称なんだそうです。それ以前は…

遠江国一宮・事任八幡宮に参拝するカニ

【カニ神社紀行その194】掛川駅からタクシーで約20分、遠江国一宮・事任八幡宮参拝です。"ことのまま"の名は"願い事が思うままに叶う"と評判で、東海道の旅の安全を願う言霊のオヤシロとして有名なそう。古くはあの"枕草紙"にもその事が書かれているそうです…

東海道本線で遠江国に入国するカニ

【カニ神社紀行その193】山梨市から中央本線・身延線で元来た道を逆走して東海道へ本線復帰。東海道本線で駿河国を抜けて掛川市、58ヵ国目・遠江国へ入国です。静岡県西部が遠江エリア。日本六十余州には近江国・遠江国がありますが「江」は湖を示していて、…

甲斐国一宮・浅間大社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その192】甲府から中央本線で山梨市で下車して徒歩一時間程、甲斐国一宮・浅間神社参拝です。富士山を御神体とする浅間信仰は当然裏富士側にも広まってる模様。祭神は浅間大神ことコノハナサクヤヒメ。可憐な女神が火山信仰と同一視されるよう…

甲斐国・武田神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その191】甲府駅の北口からまっすぐ伸びる緩い坂道をテクテク歩いた先の高台に鎮座するオヤシロ・武田神社を参拝です。かつては武田氏の城館があったとされるこの神社の祭神は日本最強の武将と名高い甲斐の虎・武田信玄公!境内には産湯の井戸…