2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
【恐怖体験カニビリバボーその102】雪が積もればゲレンデになるとはいえ地形的には崖と林に挟まれた獣道なので、実質的にはボブスレーコースのようなタイトで急峻なコース!林の中にコースアウトすると木に激突するデンジャラスなコースなのだが、その危険さ…
【恐怖体験カニビリバボーその101】カニが10歳まで住んでた家の裏手は緩やかな崖になっていた。獣道のような下り坂もあったけれど、普段はそれほど使う人もいない道でしかなかった。そんな普段人気のない道が、ある季節にはめちゃくちゃ賑わう。それは冬!。…
【カニ田一少年の事件簿その169】オリンピックや箱根駅伝でたまにあるトラブルのあった選手への大声援、まさかそれがカニに降り注ぐ事になろうとは!その声援に後押しされ、最下位ながら遂に感動のゴールを果たす!最もカニは第一走者だったのでリレーマラソ…
【カニ田一少年の事件簿その168】肉体のトラブルで突如足が上がらなくなったカニ。個人参加なら即棄権しただろうけど今回はリレーマラソンという団体戦、なんとかタスキをつなげようと歩くより遅い速度で中継地点を目指す。もう足下を見ながらヨタヨタ進んで…
【カニ田一少年の事件簿その167】リレーマラソン後1周半というところで背中に異変が!痛み自体は一瞬だったのだが、その後急に足が上がらなくなり、まるで競歩の様なフォームでしか足を動かせなくなる!当然スピードはガクンと落ちて後続のランナーに次々と…
【カニ田一少年の事件簿その166】ひとり5kmがノルマのリレーマラソン大会。トラックを10周して次の走者にタスキを渡すというルール。ジョギングレベルとはいえ、毎日5kmくらいは走っていたカニは、8周目が終わるあたりでも何とか中央集団につけてはいたのだ…
【カニ田一少年の事件簿その165】急なリレーマラソン大会の話だったが、そこまで頼まれたら断るのも忍びなく、出場する事になったカニ。とある街の小さな大会でしたが、とにかく最後まで完走しようというのが目的という事で、まずはカニが一番走者に決まりま…
【カニ田一少年の事件簿その164】ダイエットのジョギングとリレーマラソン大会では全然レベルが違うでしょ?と及び腰なカニに対し、A君の方は予定してたメンバーがひとり都合がつかなくなり、大会は今週末でこのままでは棄権する事になってしまうと必死の説…
【カニ田一少年の事件簿その163】ダイエットと為に一時期毎日夜にジョギングをしていた頃の話。その噂をどこかで聞きつけたのか、ある日後輩社員のA君に"リレーマラソン大会にエントリーしませんか?"と誘われたカニ。イヤ、カニはそんなアスリート気質では…
【はたらきガニメモリアルその222】とにかく一方的で解雇理由の説明もない東支社長とは結局物別れに終わる。まぁカニもイヤな予感はしてたんで密かに忍ばせていたICレコーダーで会話の一部始終を録音していましたがw。ここからこじれにこじれた会社とカニと…
【はたらきガニメモリアルその221】突然呼び出されて突然の解雇通告。減給レベルと違ってさすがに看過できない通告だったので、せめて理由を説明してくれと迫るカニ。しかし東支社長は解雇理由を説明もせず、自分の責任と権限で決めた事だから反論の余地はな…
【はたらきガニメモリアルその220】前回の減給面談からわずか2週間後、さすがに追加の減給ではあるまいと思っていたカニ。そこで東支社長が開口一番放ったセリフは"キミ解雇ね!"とゆーもの。なんだか知らんが唐突に切り札切ってきた!
【はたらきガニメモリアルその219】労働基準法のルールに則れば、カニの場合は半年に1度7〜8000円なら何度下げても合法らしい。東支社長は更に向こう2年は無条件で減給する腹づもりらしいので、もはや面談など成立するはずもない。そもそもカニの評価が爆上…
【はたらきガニメモリアルその218】東支社長的にはあと3年は無条件で減給を続けるつもりと分かり完全にやる気ゼロ。まぁ、この会社偉い人がすぐ失脚するからその3年のうちにボスが変わるだろうと先を読む。とりあえず減り続ける収入を補填する為に、会社は定…
【はたらきガニメモリアルその217】もはやルーティンワークと化した半年に一度の減給面談、最初は曲がりなりにも減給理由を説明をしていた東支社長もだんだん説明が雑になってくる。かれこれ3年で6度目の減給となり、この処遇がいつまで続くのかと問いただし…
【はたらきガニメモリアルその216】会社の隔離フロア作戦は思った以上に効果テキメンで、自分自身で日々感情が薄まっていくのを実感する。これはイカンとプライベートではことさら人に会って精神バランスをとるようにしていただきが、最終的には会社では感情…
【はたらきガニメモリアルその215】長らく干された末にようやくプロジェクト参加が決まったものの、なぜか一人だけ隔離された状態は続く。一日一回セクションリーダーが進捗確認しには来るのだが、他人と接触するのはそのタイミングだけ。さながら刑務所の面…
【カニファミリーストーリーその220】2っちゃんは小学1年生から野球を続けているのだが、5年生になり遂にキャプテンを務める事になったらしい!"チームメイトを引っ張って頑張らないとな!"と言ったら自信満々に"任せといて!"と返事をするので、これは期待…
【たわばガニのジモトーーク!その188】カバおじさんが子供だったのは昭和20年代にあたる。終戦まもない頃で腹を空かせたカバおじさんは近所のメッキ屋からちょくちょく工業用青酸カリをちょろまかして毒もみ漁に使ってたらしい。無色の結晶を三かけらくらい…
【たわばガニのジモトーーク!その187】マタギのカバおじさんの話は子供時代の川魚漁の話に。昭和20年代までは「毒もみ」という漁があり、山椒の木の皮を細かく刻んで川に流すとシビれた魚が次々浮いてくるんだそう!ちなみに今では禁止されてるようです。そ…
【たわばガニのジモトーーク!その186】マタギのカバさんの話はどれも興味深い。冬の雉捕りに桟俵(サンダワラ)を使うやり方があると言う話だが、そもぞサンダワラとは何ぞや?と聞いたところ、米俵をバラした時の運に底面に使われてる円盤状の藁のパーツの事…
【たわばガニのジモトーーク!その185】早朝自分の持ち山に入ってイノシシ用の括り罠の様子を見に行ったらクマがかかってた!スチール製のワイヤーなんでクマでもそう簡単には切れないシロモノなんだとか。そんな時はどうするのか!と尋ねたら、答えは単純明…
【たわばガニのジモトーーク!その184】山林持ちの杣人のカバおじさんが来訪。畑の作物が猪に荒らされるんで括り罠を仕掛けたところ、翌朝見に行ったら猪じゃなく熊がかかってしまってたそう!そらビビるわ!
【カニファミリーストーリーその219】もしもカニが死んだら漫画1万冊入ったこのiPadはどうなってしまうのか?と真剣な顔で問いただす2っちゃん。あまりに欲望どストレートで苦笑しつつも、カニの死後漫画は全部2っちゃんにあげるよと約束を交わす。めっちゃ…
【カニファミリーストーリーその218】カニのiPadにはめちゃくちゃ大量の漫画が格納されていて、帰省の度に2っちゃんが食いついてドヤっていた。そんなある日の2っちゃんが、カニに向かって"ねーねー、もしもだよ?もしもだけどカニたんが死んじゃったらさ?"…
【カニファミリーストーリーその217】弁明も不発に終わり、カニへの追及はさらに続く!イモちゃんらが"お兄さん、ただ焼くだけなら餃子焼いてみたらいいじゃない?"と煽ってくるw。こうなればもはやカニの餃子焼きスキルを見せたるわ!と思ったら、試食係の…
【カニファミリーストーリーその216】「餃子は焼くだけ」発言で詰め寄られたカニ。イヤイヤ、焼く以外の工程は特にないよね!ってだけ!女性の家事を軽視したんじゃないの!誤解です!と必至の弁明にも関わらず女性陣の理解は得られず!ワイはどうしたらイイ…
【カニファミリーストーリーその215】「餃子は焼くだけ」発言に予想外のブーイングの嵐!追い詰められたカニは同席してたオトくんやギテくんに助けを求めたのだが、二人とも女性陣に忖度して視線を逸らすし!孤立無援のカニのピンチは続くッ!
【カニファミリーストーリーその214】実家での餃子パーティの時の話。オトくんがお取り寄せした餃子をイモちゃんやマイちゃんが焼き方談義をしながら焼いていた。最近自炊をよくやるようになってたカニが何気なく"ただ焼くだけでしょ?"とのたまったら、女性…
【カニファミリーストーリーその213】普段はエレキギターを使ってる1っちゃんだが、アコースティックギターに初挑戦。弦が硬くてやりづらいらしいのだが、練習も完了していよいよ実演!ミスは多少あるし技術も拙いながら、小さい頃から見てる1っちゃんがいつ…