【フレンチブルのブーちゃんその25】ブーちゃんがカニ家にやってきた頃は、トイレシートを部屋の隅に敷いてウンチをしてましたが、半年もしない内に、お庭でのフリーウンチスタイルが定番になりましたw。オシッコはどこ構わずするんですが、ウンチの場合は場…
【フレンチブルのブーちゃんその24】帰省時はブーちゃんの散歩係を仰せつかっていたカニは、毎日30分くらい歩いていた。オシッコはマーキングの意味もあって日常パターンでしたが、何度目かの散歩時にうーんとキバってウンチタイム!そりゃウンチするのは当…
【恐怖体験カニビリバボーその37】結局すっかりカニの心が折れて帰宅。特訓の顛末を聞いたカニママは、普段温厚なのに大激怒!そんなやり方はかえって水を怖がるようになるでしょ!まったくもー!とカニパパを締め上げる!カニパパもちょっとバツが悪いのか…
【恐怖体験カニビリバボーその36】カニパパに救出されてプールサイド。溺れてた時間なんて短かったんだろうけど、無限の苦しみに感じてすっかり意気消沈。何度も溺れて泳げるようになるという昭和の哲学を持つカニパパには"さぁ、もう一度"と練習を促されま…
【恐怖体験カニビリバボーその35】体力が尽きてみるみる沈んでいくカニ。自分の吐いたあぶくで視界不良、ゴボゴボ音はうるさいくらい。やがて最後の一息を吐き切った瞬間、辺りは静寂に包まれ視界は開けて、時間がゆっくりスローモーションで過ぎていく…。水…
【恐怖体験カニビリバボーその34】足がつかない大人用のプールなんで、もう必死にもがく!カニパパはデカい声で"さぁ!そこで両手両足を動かして!"と叫ぶ。昭和の時代とはいえ技術論無しのスパルタ式!こっちは指示に従う余裕など全くなく、やがてもがく体…
【恐怖体験カニビリバボーその33】結局カナヅチを克服できずにいたカニは、特訓のためにカニパパと近所の市民プールにやってきた。軽い準備体操の後、カニパパはいきなりカニを抱え上げて、足のつかない大人用プールに放り込みました!えっ?マジ?
【恐怖体験カニビリバボーその32】2度目のトラウマは小3の海水浴。胸くらいの深さのところで水遊びをしていたのだが、ふざけて変なポーズ取ってるうちに足が攣って身動き取れなくなりましたッ!足には激痛、立ち上がれもせず水の中に沈み、自分に何が起こっ…
【恐怖体験カニビリバボーその31】そもそも泳ぐ以前に水恐怖症のカニ。思い起こせば小学一年生の体育の授業で初めてプールに入った時。水に慣れ親しむ的な授業で、みんな思い思いに遊んでいたところ、ちょっとガサツなタイプのクラスメイトが音も出さずに背…
【恐怖体験カニビリバボーその30】カニはいわゆるカナヅチで、全く泳げませんw。水泳の授業もだるま浮き (9級)がクリアできず、全校の水泳大会でも泳げない人専門競技ムカデリレー専門選手!そんなカニを見かねてか、ある年の夏休みにカニパパから水泳の個人…
【カニリーヒルズ高校白書その24】午前9時県大会決勝戦、みごと60キロ歩き通した精鋭たちと応援団が合流して、カニ高野球部にエールを送る!しかし残念ながらこの年もカニ高が甲子園に行く事はなかった…。皆が母校を応援する中、カニは足首の捻挫が悪化して3…
【カニリーヒルズ高校白書その23】どうやら軽い捻挫をしてしまったらしく、一歩歩くごとに痛みが走りペースはみるみる落ちていく。このままではみんな開会式に間に合わなくなってしまうので、他のメンバーには先に進んでもらう事にした。その後、後続グルー…
【カニリーヒルズ高校白書その22】出発から8時間が経過して深夜0時をまわり、あたりはすっかり暗闇に。暗さと疲れで注意力が散漫になっていたのか、歩道の凹みに足をとられて大転倒ッ!ここにきて右足首をいわすという、最大のアクシデントに見舞われました…
【カニリーヒルズ高校白書その21】学校を出てから6時間以上経ち、あたりはすっかり暗くなる。当時はまだコンビニなんてものはなく8時過ぎたら店など開いてない時代。何の準備もしていなかった手ぶら組は飲まず食わずで、腹はペコペコ喉がカラカラ。まるで砂…
【カニリーヒルズ高校白書その20】脚が腫れ上がった友はここで無念のリタイア、俺の分まで頑張ってくれとの想いに、残るメンバー猛烈に奮い立つ!引き継いだ志が一時皆の疲労を忘れさせましたが…。一時間もすると再び疲労でペースがガタ落ち。根性や気力や友…
【カニリーヒルズ高校白書その19】出発から4時間が経過した辺りで、メンバーがひとり急激にペースが落ち、足を引きずりながら歩き続けた果てにペタリと地べたに座り込む。大丈夫かーと皆が駆け寄ると、彼の左太ももが倍くらいに腫れ上がっていたッ!車にはね…
【カニリーヒルズ高校白書その18】10kmを超えはやくも足取りが重くなってきたカニたちな連れの一人が「歩くのに疲れたらスキップすると疲れが抜けるらしいぞ」と怪情報。スキップで別な筋肉を使用して、歩きに使う筋肉を休ませることができるというハナシ。…
【カニリーヒルズ高校白書その17】いきなり交通事故というトラブルがありつつも、本人が全然平気というので60キロ歩きは続行する。最初は余裕綽々でダラダラ喋りながら歩いてましたが、やがてネタもつき、1時間も歩くとはやくも運動不足の文化部系には軽く疲…
【カニリーヒルズ高校白書その16】一瞬騒然となったが、車は大してスピードも出ていなかったおかげで、友人さんはすぐさま起き上がる。周りのただならぬ空気を察したのか、逆にひかれた本人が"飛び出してサーセンッ!"と運転手さんに平謝り!この場にいるの…
【カニリーヒルズ高校白書その15】60キロ歩きは非公式の行事なので、各々4〜5人でグループにぬりバラバラに動き出す。ガッツリ装備固めた人から、手ぶらでフラフラ動く人までいろいろ。そんな中、午後4時頃にカニグループもいよいよ出発!校門を出てすぐの道…
【カニリーヒルズ高校白書その14】カニ高では野球部が県大会決勝に進出したら、その前日から一昼夜かけて60km先にある県営球場まで歩いて向かう有志のイベントが伝統として続いていた。カニたちが入学した年にその野球部がまさかの決勝進出を決め、校内は歓…
【カニ田一少年の事件簿その41】判決後しばらくしてから地元紙の新聞社が菓子折り持って詫びをいれにきた。カニパパは菓子折りいらないから世間の誤解を解くように謝罪記事を掲載させたそうです!冤罪報道のせいで半年もの間、世間から非難を浴び続けたカニ…
【カニ田一少年の事件簿その40】被告は運転手さんで、裁判する場所が遠くカニパパは弁護士さんに証言をして結果を待つことに。ほぼ相手の妄想に等しい被害の訴えをひとつずつ反証していく作業。裁判は自体は何度かに分けて半年近くかかったそうです。結果裁…
【カニ田一少年の事件簿その39】運搬中の馬の容体が急変して地元の獣医に散々電話をしたけど深夜で断られたところ、往診を受けたカニパパというのが真相だったのだが、馬主は運搬中の運転ミスで頭を打って馬が死に、地元の獣医を抱きこんで偽の診断書を作っ…
【カニ田一少年の事件簿その38】馬主と運送会社の間で起こった遠い名古屋での裁判だったが、共犯者の疑いがかけられたカニパパは警察で事情聴取を受けたりしたそう。それをまた地元の新聞社が聞きつけて、カニパパの名前入りで盛大に記事にされる!今で言う…
【カニ田一少年の事件簿その37】泡を吹きフラフラな馬に治療を続けるも、翌朝には手当の甲斐なく息を引き取る。死因は急性腎不全だったそう。しかし話はそれで終わらず、運送屋さんが事件のあらましを馬主さんに報告したところ一切それに納得せず、運転ミス…
【カニ田一少年の事件簿その36】番外編・カニパパの事件簿をお送りします。35年前の4月午前2時、カニ家に鳴り響く一本の電話。電話の向こうは狼狽する男の声がして、カニパパは深夜にもかかわらず診療道具一式を持って現場へ急行したそう。指定の場所の路肩…
【黄色靭帯骨化症その201】上体を起こすとさっぱり安定しないカニに、医学療法士の先生から「腕を振って歩いてみてください」のアドバイス。杖歩きをながくやってると、片手が使えないのもあって腕の振りがなくなりがちなんだそう。健常な人でも両腕を縛られ…
【黄色靭帯骨化症その200】体をほぐした後は歩行練習。病院の床は平らで歩きやすいのだが、やはり体はナチュラルに前傾姿勢。視線をなるべく前に向けると直立姿勢になりますよと言われて背中をグイッと伸ばすものの、重心をうまく制御できず後ろにそっくり返…
【黄色靭帯骨化症その199】まっすぐ立つにも背中から足腰までガチガチで伸びないので念入りなマッサージが主体。ちょっと曲げ伸ばしするだけでイテテとなりますが、何度も繰り返すうちに緩んでくる感覚はわかります。ついでなんで歩いてるとめちゃくちゃ疲れ…