【逆転労働裁判その8】裁判前に廊下でバッタリ会った上司はその場をそそくさと立ち去りました。用を足して部屋の前に戻ると視界の範囲内に上司と向こうのベンゴシさんがいて、なんとなく目線を合わさないままお互いにヒソヒソと打ち合わせをする。最初は両チームが交互に入室して裁判官が話を聞くというターン。名前を呼ばれてベンゴシさんと一緒に中に入ると、そこには3人のジーサンが鎮座しておりました。裁判長がガンガン叩くハンマーとかはどこにもないなとか思いながら着座。あらましは資料で伝わってるのですが、細部に関する質問を投げかけられ、ひたすらそれに答えるカニでした