【カニ神社紀行その13】みやき町から佐賀市へ移動して、肥前国もうひとつの一宮・與止日女神社参拝です。中世には一宮の座を千栗八幡宮と激しく争っていたようです。嘉瀬川のほとりにたたずむ水神の社、祭神の與止日女(よどひめ)は、なんとあの神功皇后の妹キャラ！すなわち八幡神・応神天皇の叔母にあたる女神です！元寇の時に神風を吹かせモンゴルの船を打ち砕いたのも與止日女の神力と言い伝えられているそうです！ちなみに與止日女の眷属はなぜか"なまず"、この辺りでは今もなまずは神の使いという事で決して食べないんだそうです。ついでに神社の近くの茶屋で名物・白玉饅頭を頂き、こちらも與止日女お気に入りの甘物らしいです！。真っ白でモチッとしてやさしい甘さが疲れた体に染み入ります〜
