【カニ神社紀行その86】福野から高岡に戻り、県境を超えて津幡へ行き、そこから七尾線に乗り換えて羽咋まで。23カ国目・能登国へ入国です。まー能登といえばなんたって輪島塗りですが、実は能登半島は6000年前の遺跡から漆器が見つかるほど漆器の歴史が古いそうです!また国名となったノトも、アイヌ語で"半島"の意味があるそうで、アイヌ地名の南限という説があるとの事。ついでに越前と越中の間に挟まれた能登と加賀ですが、最初三分割された高志国の内、越前国だけがさらに三分割されたそうで、そのために間に2国挟まる形になった模様。結局高志国は五分割とは、随分割られ過ぎな気がw