【恐怖体験カニビリバボーその40】余震は続き、その日は強制帰宅となる。電車もストップしていたのだが、カニは自宅まで7km位なので歩いて帰ることにする。周りは同じように徒歩帰宅の人で溢れてました。同じ方角の同僚さんと帰路の途中、電気屋のショーウインドウのテレビに人集りが出来ていて、そこで初めて津波や火災の被害を目の当たりにして戦慄！まるで遠い外国の話のような非現実感に包まれながら、2時間程度で自宅に到着。こちらは拍子抜けするほど被害なし、空のペットボトルが倒れてたくらい。ただその後風呂のお湯が出なくて調べてみたら、ガスメーターが強い揺れを感じると自動ロックする仕組みだった模様(手動でリセットできた)。夜には実家と連絡もつながり安否を確認できてホッとする。やはりすごい揺れたらしいけど内陸部なので被害はあまりなかったそう。それでもやはり停電はしていてローソクで灯りを取ってたみたいです
