【カニ田一少年の事件簿その169】オリンピックや箱根駅伝でたまにあるトラブルのあった選手への大声援、まさかそれがカニに降り注ぐ事になろうとは!その声援に後押しされ、最下位ながら遂に感動のゴールを果たす!最もカニは第一走者だったのでリレーマラソンはまだまだ続く。他のメンバーの必死の頑張りもあり、最下位から追い上げて真ん中くらいの成績で大会は幕を閉じた。大会が終わる頃には足も全く問題なく動いたので一過性の筋肉疲労か何かだとその時は深く考えなかったが、それから4年後足の脱力による骨折で黄色靱帯骨化症が判明して手術となるのであった…