たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

マンションのありがたみをしみじみ感じるカニ

【はたらきガニメモリアルその110】なんやかやで木造アパートから鉄筋マンションに引っ越してよかったのはまず麻雀ができるようになったこと。ついで洗濯機を置けたのでコインランドリー通いから解放されたこと。風呂付きになり寒い中銭湯に通わずに済むよう…

鉄筋マンションに引っ越したカニ

【はたらきガニメモリアルその109】鉄筋マンションとなると、今まで住んでた山手線沿線エリアだと家賃が高く更に北上して物件を探す。1週間くらい探し歩いて、ようやく防音しっかりした麻雀できるいい感じの部屋が見つかりました!築50年の木造ポロアパート…

引っ越しをする事にしたカニ

【はたらきガニメモリアルその108】余談だがその頃カニは麻雀にどハマりしてメンバー十数人からなる麻雀同好会"ドラゴン"を主催していた。自宅がボロい木造アパートにも関わらずちょいちょい徹マンして大家さんに怒られていたので、これを機会に防音の鉄筋マ…

職場の立地に驚くカニ

【はたらきガニメモリアルその107】会社開きが近づいてきてヒゲ山社長から連絡がくる。てっきり工場のあった下町エリアだと思っていたら、オフィスはまさかのギロッポン!THE都会なステータスに思わずビビるカニでしたw

4ヶ月間遊び呆けるカニ

【はたらきガニメモリアルその106】モサイ社長の短期仕事はつつがなく終わり、新会社立ち上げのヒゲ山さんと正式に雇用契約を結ぶカニ。しかし実際に会社が始まるのは4ヶ月後とラグがあったのだが、何と信じられない事に"待機代"として4ヶ月分の給与を支払っ…

町工場の一室で面接を受けたカニ

【はたらきガニメモリアルその105】モサイ社長のマンション開発の仕事は短期の予定だったので、その後の仕事の話を頂き面接に向かうと…。そこは下町の工場の一室!え?工員募集?と一瞬戸惑うが、どうやらオフィスが決まるまでの仮会議室らしかった。社長(予…

グラフィックソフトを持ち出しで自宅作業するカニ

【はたらきガニメモリアルその104】マンション開発では3名のプログラマーが常駐していたが、グラフィッカーは誰もいない状態。仮画面のブラッシュアップを頼まれたのだが、グラフィックソフトが会社に何一つ存在していなかったw。モサい社長もグラフィックの…

ベンチャー開発の契約仕事をするカニ

【はたらきガニメモリアルその103】気を取り直して次なるベンチャー系ゲーム開発会社の面接をとりつける。マンションの一室を使った開発で、呼び鈴を鳴らすとめちゃくちゃ小汚いおじさんが顔を出した!ボッサボサの頭だったけど物腰柔らかで好印象!半年間の…

1週間で会社を辞めたカニ

【はたらきガニメモリアルその102】無人のオフィスで半日待ったが誰も来ないので不安になり採用担当の人に電話をしてみたが、"今そっち行けないから適当に何かしてて!"と適当な返事が来る。仕方がないのでパソコンを立ち上げてみたけど、プロジェクトの内容…

そこには人っこ一人いなかったカニ

【はたらきガニメモリアルその101】新卒から4年でゲーム会社3社を渡り歩き、どうせなら次はベンチャーが面白そうだと思い、名前も知らない会社にいくつか書類を送ったら、採用です!という自称ベンチャー会社の社長から電話連絡がくる。早速事務所を訪れたら…

気が漏れていると言われたカニ

【カニの徒然小ネタ日記その29】主日の数年後、凝り固まったた体を少しでもほぐそうと地元のマッサージ屋に行った時の話。盲人の按摩師の人で手術後足の冷えがひどいと話したら、手術した人は傷跡から気が漏れて冷気が入り込みやすくなると言われました。エ…

夏の終わりのセミロードにビビるカニ

【カニの徒然小ネタ日記その28】昔住んでたマンションへの通り道には街路樹がみっしり並んでいて、夏の盛りにはアホみたいに蝉が集まってきて大音量で鳴きまくってた。しかし真の恐怖は蝉の寿命が尽きる夏の終わり頃!仕事終わりの暗い夜道を歩くとひっきり…