2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
【たわばガニのジモトーーク!その33】カニの人生初のアルバイトはベタだけど地元紙の新聞配達!というか当時地元で中学生でもできるバイトはそれくらいしかなかったけどw。毎朝2時間くらいで月給2万円!今考えると時給330円とかだけど、当時の中学生には破…
【カニ神社紀行その141】その後山形では米沢牛のステーキを食べるなど。柔らかくて脂が甘くてめちゃ美味いッ!東山道の一宮めぐりは近江・美濃・飛騨あたりは知らない土地だけど、信濃以東の関東・東北は自分の生活域なんで、ホーム感あって気楽な感じでした…
【カニ神社紀行その140】秋田市からズンドコ南下して秋田・山形の県境にある出羽富士の異名を持つ鳥海山を御神体とする出羽国一宮・鳥海山大物忌神社参拝です。こちらの祭神「大物忌大神」は記紀神話に登場しない謎の神。蝦狄の山岳信仰の中心だった鳥海山自…
【カニ神社紀行その139】青森から県境を超えて秋田入り。実は秋田県は出羽国が分割されて羽後国になった時も新一宮を決めず、47都道府県の中で唯一の一宮空白地帯!とはいえ素通りも申し訳ないので、秋田の殿様・佐竹氏を祀る八幡秋田神社参拝です。八幡神で…
【カニ神社紀行その138】翌日もカニパパとの旅は続く。日本海側を南下して東山道も最後の国、40ヶ国目・出羽国入国です。現在の秋田と山形を合わせたエリアが出羽国。出羽の国名は越後国から北方に突き出た地形の出端(イデハシ)に由来するそう。朝廷にとって…
【カニ神社紀行その137】実家に泊まってこれから青森行くと言ったら、カニパパが車を出してくれるというので、一宮巡り初の保護者同伴で車参拝。東北自動車道を通って青森県は弘前市に鎮座する陸奥国津軽一宮・岩木山神社参拝です。青森県も元来陸奥国エリア…
【カニ神社紀行その136】元陸奥国の青森・岩手、元出羽国の秋田の北東北三県は令制国が分割された時に一宮を含まず、一宮が存在しない県!とはいえ地元東北なのでグルっと回ることにする。てわけで塩釜市から東北本線で岩手県の水沢で下車。明治時代に広大な…
【カニ神社紀行その135】郡山に戻り時間短縮で新幹線で一気に仙台市に行き、再度各駅の東北本線に乗り換えて塩釜市で下車。陸奥国一宮・鹽竈神社参拝です。祭神はシオツチ、山幸彦や神武天皇を導いた神様で、東北に製塩の技術を伝えたと言われる。しかしそれ…
【カニ神社紀行その134】郡山から水郡線で南下して磐城棚倉駅で下車、陸奥国一宮・都々古別(つつこわけ)神社参拝です。祭神・アヂスキタカヒコネは出雲神・オオクニヌシの子。ヤマトタケルがこの地にやって来た時に都々古山(現・建鉾山)に鉾を立てアヂスキタ…
【カニ神社紀行その133】日光から宇都宮に戻り東北新幹線で郡山まで北上。39ヵ国目・陸奥国へ入国です。現在の青森・岩手・宮城・福島の四県を合わせた広大すぎる最果ての国。京の都から遠く離れた蝦夷の跋扈する化外の地で、蝦夷を制圧するごとに北へ北へと…
【カニ神社紀行その132】日光二荒山神社のすぐお隣、日光まで来たら素通りできない超メジャー神社・日光東照宮参拝です。さらに輪王寺を加えた二社一寺をもって世界遺産の「日光の社寺」となります。祭神は東照大権現で、江戸幕府の開祖・徳川家康公になりま…
【カニ神社紀行その131】宇都宮から日光線にて日光へ向かう。有名な日光東照宮のすぐ横に鎮座するのが下野国一宮・日光二荒山神社参拝です。こちらの祭神は二荒山大神で、父オオクニヌシ、母タゴリヒメ、子アヂスキタカヒコネの家族パーティーと言われてます…
【カニ神社紀行その130】宇都宮餃子の名店をハシゴしながら街の中心の明神山へ。下野国一宮・宇都宮二荒山神社参拝です。祭神のトヨキイリヒコは10代天皇崇神天皇の皇子!長子でありながら、東国で剣を振る夢をみたせいで、東国支配を言い遣わされてこの地に…
【カニ神社紀行その129】上州一之宮駅から高崎に戻り、両毛線で小山駅へ移動した後宇都宮線で一路宇都宮へ。38ヵ国目・下野国へ入国です。現在の栃木県にあたるのが下野国で、お隣上野国と同じくもともとは合わせて毛野国といい、それが上毛野・下毛野に分か…
【カニ神社紀行その128】高崎から上信電鉄で上州一ノ宮駅下車。上野国一宮・一之宮貫前神社参拝です。日本神話においてあのタケミカヅチと双璧をなす武神・フツヌシを祭神とするオヤシロ。どんなものでも"フツッ"と斬る事が名前の由来なそう。ちなみに貫前神…
【カニ神社紀行その127】茅野駅から中央本線で小淵沢駅へ移動して、小海線に乗り換えて佐久平駅へ北上。そこで北陸新幹線に乗り換えて一気に高崎へ!37ヵ国目・上野国入国です。ちなみに読み方は"うえの"じゃなく"こうずけ"ね。元々この地域は、支配していた…
【カニ神社紀行その126】松本から中央本線で南下して諏訪地方へ移動。信濃国一宮・諏訪大社参拝です。祭神・タケミナカタは出雲神・オオクニヌシの子で、出雲の国譲りの際に天孫の使いである武神・タケミカヅチに勝負を挑むが敗れ去り、逃げに逃げてここ信濃…
【カニ神社紀行その125】地理的に高山市の真東に松本市があり、電車よりバスで移動した方が近そうだったので濃飛バスに乗り2時間半の道のりで、36ヶ国目・信濃国入国です。岐阜と長野らお隣同士だけど関東に住む者からすると長野は一気にホーム感あるのは気…
【カニ神社紀行その124】高山市内からバスで15分、飛騨山中にある飛騨国一宮・飛騨一宮水無神社参拝です。祭神である水無大神は、御歳神はじめ15の神様の総称で、水無(みなし)は水主(みずぬし)に通じ古来水神のオヤシロとされているそう。水神と関連するのか…
【カニ神社紀行その123】垂井からまた岐阜に戻り、高山本線で高山目指して3時間かけて北上し、35ヶ国目・飛騨国入国です。岐阜県北部が飛騨国エリアで、都に対して田舎を意味する"鄙(ひな)"がにごってヒダの語源になったそう。高山市内ではまずは名物・飛騨…
【カニ神社紀行その122】岐阜市にあると思ってたら違ってたので、通過した垂井駅まで少し戻り、駅で自転車を借りて一路目的地まで。美濃国一宮・南宮大社参拝です。垂井はかつての美濃の国府で、その南にある御宮だから南宮ということらしいです。祭神は結構…
【カニ神社紀行その121】東山道は長いので先を急ぐ!石山駅から米原駅まで戻り、東海道本線で岐阜県岐阜市へ移動。34ヵ国・美濃国入国です。美濃国は古くは三野国と書き、青野・大野・各務野という3つの野の存在に由来するそうです。しかし美濃といえば信長…
【カニ神社紀行その120】大津駅から琵琶湖線で石山駅下車、そこからバスで少し走った住宅街の中に鎮座する近江国一宮・建部大社参拝です。朝一参拝でしたが拝殿の中では何やら人がギッシリ詰まってお祓い中でしたが、気にせず両手を合わせるw。こちらの祭神…
【カニ神社紀行その119】五畿七道一宮回りの神社旅、5つ目は東山道を下る事にしました。まずは東海道新幹線で東京から米原へ、そこから琵琶湖線に乗り換えて滋賀県は大津市へ、33ヵ国目・近江国入国です。京都に近い近江国といえばなんと言っても琵琶湖につ…
【恐怖体験カニビリバボーその54】右肩に圧を感じながらモヤモヤの気配は強くなる一方!しかし一瞬金縛りが解けかけたのもあり、相変わらずカニのメンタルは恐怖心より怒りが上回る半ギレ状態!金縛り以外に何の芸もないモヤモヤに悪態をついて、強引に無視…
【恐怖体験カニビリバボーその53】キレて騒いだ瞬間金縛りが緩んだ!体を起こそうて身をよじらせたら、今度は右肩を人の手で鷲掴みにされるような感覚が走る!そのまま右肩に今日イチの圧がかかり、押し付けられるように身動きが取れなくなる!さっきまでと…
【恐怖体験カニビリバボーその52】最後の手段も不発に終わり、もはや打つ手なし!恐怖がピークを超えた瞬間、逆にカニはキレて怒りが爆発!モヤモヤに向かって"ふざけんな!"、"何がしたいんだ!"、"とっとと帰れヴォケ!"と罵詈雑言を吐きまくる!気のせい…
【恐怖体験カニビリバボーその51】モヤモヤにのしかかられ、金縛りは解けない状況の中、あの時の友人の言葉を思い出す!今こそあの方法を試す時!最後の力を振り絞って下腹に力を込めてみたが!渾身の一発はまさかのすかしっ屁!な!何だってー!すかしたせ…
【恐怖体験カニビリバボーその50】数刻天井隅のモヤモヤと睨み合い。やがてそのモヤモヤが壁伝いにイッキに広がり始める!床面もモヤモヤに覆われて、布団の足元の方から少しづつヌシリと嫌な重みを感じ、やがてそれは胸元までやってきました!金縛りは一向…
【恐怖体験カニビリバボーその49】噂に聞いていた金縛りは指一本動かせず、耳鳴りはキンキン鳴り続け、あたりの空気がじっとり重く息苦しい…。何やら生き物のような気配を感じ天井隅に目をやると、暗闇の中で煙状の何かがモヤモヤしている。声も出せなければ…