2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
【カニ神社紀行その182】聖蹟桜ヶ丘から少し戻って府中駅で下車。武蔵国総社・大國魂神社参拝です。祭神は大國魂大神ことオオクニヌシと武蔵国一宮から六宮までの祭神たちという武蔵国アベンジャーズ!府中はその名の通り武蔵国府があった場所で歴史は古く、…
【カニ神社紀行その181】大宮から再び都内に戻り新宿まで。そこから京王線に乗り換えて武州多摩は聖蹟桜ヶ丘駅下車して徒歩10分、武蔵国一宮・小野神社参拝です。祭神はアメノシタハル、セオリツヒメなど8柱の神々。アメノシタハルの父は知恵の神オモヒカネ…
【カニ神社紀行その180】氷川神社から大宮市内をバス移動で南へ10km、武蔵国一宮・氷川女体神社参拝です。"にょたい"の響きが艶かしいですが、氷川神社を男体神社として対になるオヤシロで、祭神も氷川神社のスサノオの后神・クシナダです。ヤマタノオロチ伝…
【カニ神社紀行その179】東京都内にも面白い神社はいっぱいありますがキリないので一宮へw。原宿から山手線・埼京線・宇都宮線を乗り継いで翔んで埼玉の大宮へ。大宮はその名の通り大きな神社のあるところ、武蔵国一宮・氷川神社参拝です。こちらの祭神は出…
【カニ神社紀行その178】東京の有名神社をもうひとつハシゴ、市ヶ谷から新宿に行き山手線に乗り換えて若者の街・原宿で下車。原宿通りの反対側、武蔵国・明治神宮参拝です。祭神は明治天皇で、こちらも明治以降の東京神社ですが武蔵国エリアに鎮座しておりま…
【カニ神社紀行その177】武蔵国一宮を参る前に都内の有名神社を表敬訪問。東京駅から中央線で市ヶ谷駅下車して10分程、武蔵国・靖国神社参拝です。まあ明治維新後のオヤシロなんで旧分国とは縁のない東京都の神社なんですが、一応武蔵国に鎮座しております。…
【カニ神社紀行その176】館山から内房線で千葉で乗り換え総武線で東京都内に戻る。カニには普段の生活圏ですが、一応53ヶ国目・武蔵国入国ですw。東京・埼玉に神奈川の一部を加えたエリアが武蔵国。元々は"佐斯国(さしこく)"という一つの国が上下に分かれ、…
【カニ神社紀行その175】洲崎神社からさらにバスで南に向かった房総半島の南端に鎮座するもう一つの安房国一宮・安房神社参拝です。祭神はフトダマ、黒潮に乗ってやってきた阿波国忌部氏の祖神で、洲崎神社の祭神アメノヒリノメとは夫婦関係になります。ちな…
【カニ神社紀行その174】館山駅からバスで30分程移動した洲崎の御手洗山に鎮座する、安房国一宮・洲崎神社参拝です。祭神は洲崎大明神ことアメノヒリノメで、阿波国からやってきた忌部氏の氏神・アメノフトダマの后神です。海岸に立つ鳥居からは海の向こうに…
【カニ神社紀行その173】上総一ノ宮駅から外房線で安房鴨川まで行き、内房線に乗り換えて館山へ。52ヵ国目・安房国へ入国です。房総半島の南端に位置していて、上総国と統合されたり分割されたりしながらも最終的には安房国として残りましたw。安房国はもと…
【カニ神社紀行その172】千葉駅から外房線で上総一ノ宮駅へ移動。九十九里浜の南端に鎮座する上総国一宮・玉前神社参拝です。祭神は「タマヨリヒメ」、神武天皇の母にあたる海の女神で、夫のウガヤフキアヘズも近くの神社に祀られてます。二神はこの地で結婚…
【カニ神社紀行その171】距離的には遠回りになるけど乗り換えのため成田線で一旦千葉へ移動。51ヵ国目・上総国入国です。元々は総国(ふさのくに)という一つの国が上下に分割されたパターン。上総国は一見陸路で都より遠いのだが、海路では都に近いというので…
【カニ神社紀行その170】鹿島線香取駅から徒歩30分、下総国一宮・香取神宮参拝です。利根川を挟んで鹿島神宮と対をなし、祭神のフツヌシはタケミカヅチと並ぶ日本神話最強武神!日本書紀においては出雲平定に功を成したとされています(古事記には出ない神)。…
【カニ神社紀行その169】鹿島神宮は国境にあり、隣国まで20kmもなく鹿島線で15分くらいで50ヶ国目・下総国へ入国です。千葉県北部と東京東部と茨城県南西部と埼玉一部がかつての下総国エリア、こち亀で有名な葛飾区も含まれてます。お隣の上総国と分割される…
【カニ神社紀行その168】都内から総武線で千葉まで行き成田線に乗り換え佐原まで、そこからさらに鹿島線に乗り換えて鹿島神宮駅下車。常陸国一宮・鹿島神宮参拝です。祭神タケミカヅチは日本神話において出雲平定に功績をなした最強武神!強さを旨とする武士…
【カニ神社紀行その167】五畿七道神社巡り最後の街道はやじきた道中で有名なキングオブ街道・東海道!東京・日本橋が出発点だと思ってたら行政区としての東海道はもう少し東側まで含まれるようなので、一旦JRの在来線で東へ移動して49ヶ国目・常陸国へ入国で…
【カニファミリーストーリーその60】カニばーちゃんはオヤツによく手作りドーナッツを揚げてくれた。そのうち生地をこねるのを手伝うようになり、粘土遊びの要領でカオスなカタチのドーナッツを揚げてもらうようになるw。平べったく作る分にはだいたい美味し…
【カニファミリーストーリーその59】カニばーちゃんちのお気に入りお手伝いその2は「小銭仕分け」ッ!たばこやお酒などの代金の小銭を机の上にジャラジャラっと山にして、それを100円50円10円5円1円(500円玉はまだない)に分けて100枚ずつ紙で包んでまとめる…
【カニファミリーストーリーその58】カニばーちゃんちではお店の手伝いも遊びの一環。酒・たばこ屋だったお店にはたばこを陳列しておくガラスケースがあり、そこに商品を並べるのが好きだった。足りない分は1カートンの包装紙から補充するので、それをビリビ…
【カニファミリーストーリーその57】店の裏にはプラ製のビールケース以外に日本酒用の木製の木箱もあり、それらを素手で運んでいると知らないうちに手のひらに"トゲ"が刺さっている!今思うと木のささくれだと思うけど当時は"トゲ"と呼んでいて、薄皮の下に…
【カニファミリーストーリーその56】カニママの実家は同じ市内にある酒屋さんで、よくカニバーチャンの家に遊びに行っていた。店の裏手にはビールケースや酒箱がつんであり、階段上に積んでアスレチックみたいにして遊んでいた。しかしただ重ねてるだけなの…
【カニとニャーのはなしその14】血だらけのまま忽然と居なくなった野良猫のザン。あわてて部屋を出て辺りを探したけれど見つからず、またすぐ来るんじゃないかと思ってその日は窓を開けたまま布団に入り、その後数日間は出かける時も少しだけ窓を開けたまま…
【カニとニャーのはなしその13】今ならスマホ一番近い動物病院もアクセスも一発で見つかるけれど、当時は電話帳と地図帳を照らし合わせながら最寄りの動物病院を探さなければならず、めちゃくちゃ手間取る!何件か電話で話してようやく診察してもらう事にな…
【カニとニャーのはなしその12】ボロボロで血だらけのザンを見てパニクるカニ!家に救急箱がある訳でもなく動揺したカニは、ついついいつものルーチン通りにミルクを皿に注いでいましたッ!イヤ、違う!そうじゃないッ!救急車ッ!イヤ動物病院!と頭ゴチャ…
【カニとニャーのはなしその11】週に一度日曜の昼間だけふらりと現れる通い猫のザン。たまにミルクやエサを与えるようになって半年くらいが過ぎた頃。やはり日曜の昼過ぎくらいに現れたザンは、全身血だらけでボロボロの姿でしたッ!オマエどうした!
【たわばガニのジモトーーク!その42】たしかコレも小学校低学年の時の事。学校の帰り道に突然便意をもよおし肛門の緊急事態宣言!家までまだまだキョリがあるのにウンチくんはドアをノックしつづけ、カニは脂汗ダラダラ!これはとても家まではもたない!と…
【たわばガニのジモトーーク!その41】洋式便器に初めて出会ったのは父方のジーサンち。確か小学生低学年の頃だったと記憶してる。たまたま改築した直後で座ったままウンコするのも変な感じで落ち着かない。そこでちょっと気を抜いてオシッコしたら、イキオ…
【たわばガニのジモトーーク!その40】カニが10歳の時にカニパパは家を建てたので引っ越しをした。そこで遂にトイレに水洗機能が搭載され脱ポットン便所!と思いきや、仕組み自体はポットン穴に蓋がついただけで、レバーを引くとウンコが落ちて水が流れる仕…
【たわばガニのジモトーーク!その39】カニが10歳まで住んでた家のトイレは汲み取り式のいわゆるポットン便所だった。自分の一番古い記憶ではまだ幼稚園だったと思うけど、穴の中はウンコで満ち満ちた暗黒空間で、落ちたら一巻の終わりの恐怖の空間だった!…
【はたらきガニメモリアルその36】休みがない、拘束時間が長い、給料が安い、残業代が出ないに加えてパンチの効いた社長の横暴といいとこ無しの会社だったが、退職を決意したのは正月の訓示。年始で機嫌はよかったのだけれど、"私は元旦に全身が光に包まれて…