たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

五稜郭で土方歳三を偲ぶカニ

【カニ田一少年の事件簿その24】今回の旅行のメインディッシュ、五稜郭へと向かう。地上から見た五稜郭はお堀のある公園みたいなのどかさで、かつて函館戦争があったとは思えないですな。この地で散った新選組鬼の副長・土方歳三を偲びつつ往時をおもうカニ…

函館朝市でウニイクラ丼大盛りを堪能するカニ

【カニ田一少年の事件簿その23】津軽海峡を青函フェリーで3時間で渡り函館上陸!その日は函館駅近くのホテルに入って一泊し、翌朝近くにあった函館朝市でカニパパとモーニングウニイクラ丼大盛りをいただき!新鮮でウニが甘い!イクラも濃厚!その後も賑やか…

車ごと船に乗り込みアガるカニ

【カニ田一少年の事件簿その22】スーパーペーパードライバーのカニに代わってカニパパが車を出してくれてイザ函館に向けて出発、東北自動車道をひたすら北上して青森港へ向かいます。3時間くらいで到着です。ちなみに北海道には新幹線や飛行機で行ったことは…

家族で函館に行く事にしたカニ

【カニ田一少年の事件簿その21】今もゴリゴリの歴史オタクのカニですが、当時は幕末マイブーム真っ盛り!司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んで土方さんに男泣き!これは終焉の地・函館の五稜郭に行かねばならない気持ちになりましたッ!普段なら一人旅でサッと…

カニママにハコダテを振るカニ

【カニ田一少年の事件簿その20】ある日カニママと食べ歩き番組を見てたら、映像が北海道函館の朝市に。"思い出のハコダテだね〜"とカニママに振ったら、案の定の拒否反応!実はカニたちには函館にトラウマがあるのです!次回から時を戻してその顛末をお話し…

爺さんの描いた100年前のデッサンを見るカニ

【カニファミリーストーリーその50】古い丸筒の中から石膏デッサンの秀作がたくさん見つかる。カニパパ曰く、これはカニジジが東京で画塾に通っていた時に描いてたものとのこと。正直素人の練習作て感じですが、1902年生まれのカニジジがハタチぐらいだとし…

襖絵は漂泊の画家が残した絵と知るカニ

【カニファミリーストーリーその49】爺さんちのフスマにはたくさんの馬の絵が描かれていて、子供の頃はベタベタ手垢をつけながら馬の数をかぞえて遊んだ思い出がある。実はそのフスマ絵は戦前に漂白の画家が1ヶ月くらい滞在し、そのお礼として残していったと…

抜き身の日本刀を構えるカニ

【カニファミリーストーリーその48】そういえば子供の頃にここで日本刀を見せてもらった気がするなんて話したら、蔵から出てきた三振りの日本刀!装飾の鍔や鞘は無い白サヤのいわゆる長ドス状態ですが、抜いてみるとこの刃紋の美しさに魅入りますな〜。カニ…

御先祖様の遺影の変遷に驚くカニ

【カニファミリーストーリーその47】食事会の後はカニパパの実家に移動。ちなみにカニパパの実家は100年以上続いた馬商人の家で、建物も築100年以上なんです!久々の爺さんちでカニパパたちは昔話に花が咲く法事あるある。そんな中、蔵出しアイテムの掛け軸…

大座敷で椅子を用意してもらうカニ

【カニファミリーストーリーその46】法事を終えて親戚一同で食事会、法事の際には"斎食"というらしいですね。会場の大座敷が二階な上、古い鰻屋さんなんで階段が急で登るのに一苦労w。御膳と座布団がズラっと並ぶ中、ドンと控る椅子!床座りがキツいカニのた…

線香立てに手が届かなかったカニ

【カニファミリーストーリーその45】まずは親戚一同でお墓参り。みな順々に御線香を供えて拝むわけですが、20人近く人がいるのでなかなか順番が回ってきませんなw。カニも御線香二本を持って待機してましたが、いざ自分の番になったらやっぱり線香立てに手が…

法事で久々に親戚に会うカニ

【カニファミリーストーリーその44】カニパパのお兄さん、カニにとってはおじさんの七回忌で久しぶりに親戚が一堂に会する。後期高齢者カテゴリーの叔父叔母たちが、昔通りにパワフルで圧倒されますな!みんなアタマもカラダもピンシャコしてて、一番動きが…