【カニ神社紀行その137】実家に泊まってこれから青森行くと言ったら、カニパパが車を出してくれるというので、一宮巡り初の保護者同伴で車参拝。東北自動車道を通って青森県は弘前市に鎮座する陸奥国津軽一宮・岩木山神社参拝です。青森県も元来陸奥国エリアで、明治時代に分割によって津軽国となった一宮のない県で、岩木山神社が新一宮となったそう。祭神は岩木山を祀る「岩木山大神」で、オオクニヌシ、タゴリヒメ、トヨウケ、オオヤマツミに、当社を創始した坂上田村麻呂が合祀した自分の父・坂上刈田麿を加えた五柱の総称とされています。津軽の開拓神でもあり、社殿の装飾の煌びやかさから"奥日光"の異名もあるそうです。帰りは運転役のカニパパを労って日本海側にある知る人ぞ知る東北の名湯・不老ふ死温泉で一泊する事に。この温泉はロケーションが凄い!日本海の波打ち際に湧き、海に沈む夕陽を眺めながら入る風呂は最高です!