【カニ神社紀行その165】長門国巡りはまだ終わらない！下関から山陰本線で長州藩の城下町・萩へと向かいます。関ヶ原で敗軍の将となった毛利輝元が家康に押し込まれた僻地です。その恨みつらみが300年後に倒幕という形で爆発する歴史の因果！とりあえず駅前で自転車を借りての萩市散策し有名な松下村塾の近くにある長門国・松蔭神社参拝です。祭神の吉田松陰は長州藩の兵学師範！その思想の下に集まった高杉晋作・桂小五郎・久坂玄瑞・入江九一・吉田稔麿・寺島忠三郎と書き切れないほどの人物が松下村塾から輩出されるんですよな！まさに明治維新の出発点！あまりに小さい小屋を眺めつつ当時の様子を夢想する歴史マニア至福の時間w。まーでも実は自分薩長にボコボコにされた奥羽列藩同盟側の人間なんですがなw
