たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

交番に駆け込んで被害届を出すカニ

【カニ田一少年の事件簿その28】取り急ぎ近くの交番に駆け込み事情を説明。シロウト目には最初気がつきませんでしたが、運転席側のドアの鍵をこじ開けたようなキズがありました!どうやら車上荒らし専門のプロの犯行らしく、彼らにかかるとものの数分で車の…

被害額がさらに倍となったカニ

【カニ田一少年の事件簿その27】30分程度の観光だったので車の中にバッグを置いて行ってしまったのが運の尽き。カニのボーナス袋を預かった直後の出来事にカニママずーっと"ごめんねーごめんねー"とえらい落ち込みよう。そんな気にしなくていいからと言いな…

車上荒らしに有り金ヤラレタカニ

【カニ田一少年の事件簿その26】立待岬で30分ほど景色を楽しみ、車に戻った時それは起こった。最初に異変に気がついたのはカニパパで、運転席のダッシュボードに入ってとハズの小銭がいっさい無くなってると。まさか荒らされたんじゃないかと半信半疑な状況…

ボーナスをカニママに預けるカニ

【カニ田一少年の事件簿その25】一休みしてランチをとりつつ次の目的地はカニママのリクエストで立待岬に決定。ボーナスを丸ごと持ってきてたカニは封筒から直接支払いを済ませてとんですが、それを見たカニママが大金の入った封筒持ち歩くのは無用心だから…

五稜郭で土方歳三を偲ぶカニ

【カニ田一少年の事件簿その24】今回の旅行のメインディッシュ、五稜郭へと向かう。地上から見た五稜郭はお堀のある公園みたいなのどかさで、かつて函館戦争があったとは思えないですな。この地で散った新選組鬼の副長・土方歳三を偲びつつ往時をおもうカニ…

函館朝市でウニイクラ丼大盛りを堪能するカニ

【カニ田一少年の事件簿その23】津軽海峡を青函フェリーで3時間で渡り函館上陸!その日は函館駅近くのホテルに入って一泊し、翌朝近くにあった函館朝市でカニパパとモーニングウニイクラ丼大盛りをいただき!新鮮でウニが甘い!イクラも濃厚!その後も賑やか…

車ごと船に乗り込みアガるカニ

【カニ田一少年の事件簿その22】スーパーペーパードライバーのカニに代わってカニパパが車を出してくれてイザ函館に向けて出発、東北自動車道をひたすら北上して青森港へ向かいます。3時間くらいで到着です。ちなみに北海道には新幹線や飛行機で行ったことは…

家族で函館に行く事にしたカニ

【カニ田一少年の事件簿その21】今もゴリゴリの歴史オタクのカニですが、当時は幕末マイブーム真っ盛り!司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んで土方さんに男泣き!これは終焉の地・函館の五稜郭に行かねばならない気持ちになりましたッ!普段なら一人旅でサッと…

カニママにハコダテを振るカニ

【カニ田一少年の事件簿その20】ある日カニママと食べ歩き番組を見てたら、映像が北海道函館の朝市に。"思い出のハコダテだね〜"とカニママに振ったら、案の定の拒否反応!実はカニたちには函館にトラウマがあるのです!次回から時を戻してその顛末をお話し…

爺さんの描いた100年前のデッサンを見るカニ

【カニファミリーストーリーその50】古い丸筒の中から石膏デッサンの秀作がたくさん見つかる。カニパパ曰く、これはカニジジが東京で画塾に通っていた時に描いてたものとのこと。正直素人の練習作て感じですが、1902年生まれのカニジジがハタチぐらいだとし…

襖絵は漂泊の画家が残した絵と知るカニ

【カニファミリーストーリーその49】爺さんちのフスマにはたくさんの馬の絵が描かれていて、子供の頃はベタベタ手垢をつけながら馬の数をかぞえて遊んだ思い出がある。実はそのフスマ絵は戦前に漂白の画家が1ヶ月くらい滞在し、そのお礼として残していったと…

抜き身の日本刀を構えるカニ

【カニファミリーストーリーその48】そういえば子供の頃にここで日本刀を見せてもらった気がするなんて話したら、蔵から出てきた三振りの日本刀!装飾の鍔や鞘は無い白サヤのいわゆる長ドス状態ですが、抜いてみるとこの刃紋の美しさに魅入りますな〜。カニ…