たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

正拳突きの拳圧を感じるカニ

【たわばガニのジモトーーク!その156】空手の話になると俄然血色がよくなる先生!そのばで空手の呼吸法である"息吹"を行い、キレッキレの演舞を披露してくれました!その動作のキレが実際のスピード以上の鋭さを感じさせ、突風のような圧を受ける!85歳にし…

老武術家の気迫を感じたカニ

【たわばガニのジモトーーク!その155】コロナ禍依頼5年ぶりに空手家の先生にお会いする。足腰が弱ってるけど85歳のレジェンド空手家!普段は好々爺でニコニコしてる先生ですが、いざ空手トークを振ると目つきがギラギラしたものに変わる!これが武術家の目…

ケーキの取り違いに爆笑するカニ

【カニファミリーストーリーその161】カニママの誕生日での誕生ケーキ開封。箱を開けたらそこには「祝成人20歳」の文字が燦然と輝く!いやカニママ古希オーバーなんで50年ズレとりますがな!どうやらケーキ屋さんで取り違いがあった模様。ひとしきり家族で爆…

昭和の駅弁屋みたいだなと思ったカニ

【カニファミリーストーリーその160】カニママの誕生日当日、2っちゃんは早速サプライズ(?)のお手製プレゼントを手渡す!それは段ボール箱で作られた"どこでもお菓子が食べられる箱"!。お菓子を置くスペースとゴミ箱がセットで、首から下げる事でどこにでも…

サプライズはどうしたと思ったカニ

【カニファミリーストーリーその159】カニママの誕生日の前日の話。サプライズの手作りプレゼントを準備していた2っちゃん。しかし本人の方がその秘密に耐え切れなくなり、結局カニママに全てをバラしてしまうww。サプライズはどうした!w

化粧水と目薬を間違えるカニママ

【カニファミリーストーリーその158】両目の白内障手術を行ったカニママは毎日の目薬が日課。しかしその日は何故かスキンケア用の化粧水をドボドボ目に注ぎ込む!どうやら目薬のつもりで化粧水を目に差したらしいのだが、容器のサイズ感違いすぎやろw。その…

剥製のお披露目会に呼ばれたカニパパ

【たわばガニのジモトーーク!その154】薬殺から数ヶ月後、剥製のお披露目に呼ばれるカニパパ。鳶職の親分のお客さんの前に見事な剥製が披露され、思わず感嘆の声が上がる。ちなみに親分は剥製コレクターだったらしく、熊や狸や狐や孔雀に鷹とたくさんの剥製…

虎の肉を見て美味そうと思ったカニパパ

【たわばガニのジモトーーク!その153】長槍作戦で薬を投入された虎は動きが鈍り、その後注射で薬殺されたそう。中国人の剥製職人の皮剥の手際はそれは見事で、あれよと言うまに皮と肉は分けられたそう。ただし頭部だけは複雑な処置が必要で、そこだけは切り…

長槍作戦で虎に挑むカニパパ

【たわばガニのジモトーーク!その152】毒餌を見破られたので次なる作戦は長槍作戦!その名の通り長い棒の先に麻酔薬をつけて虎を眠らせてから薬殺する!虎の前で鳴り物をガンガン叩き注意を引きつけてるうちに、カニパパが牛保に回り込む!そして後方から虎…

薬殺に毒入り肉を試すカニパパ

【たわばガニのジモトーーク!その151】家畜の殺処分には直接注射を行うのだが、肉食の大型動物は危険な為に同じやり方はできない!と言う事でまずは毒入り肉で様子を見た所、一瞥して目もくれない!虎の危険察知能力恐るべし!

虎の薬殺処分を依頼されたカニパパ

【たわばガニのジモトーーク!その150】鳶職の親分の依頼内容は虎の薬殺処分!剥製にするために飼っていたそうな。50年前でもワシントン条約的にはセーフなの?と思ったけど、この虎は動物園から譲られたもので国内で繁殖した動物に関しては条約の対象にはな…

鳶職の親分の豪邸で虎と対峙するカニパパ

【たわばガニのジモトーーク!その149】カニパパが現役の獣医だった半世紀前の話。電話で鳶職の親分さんに仕事の話で呼びだされたそう。その豪邸の奥の部屋にいたのは、なんと牢に繋がれた虎!どうなるカニパパ!

2っちゃん考案のカードゲームをするカニ

【カニファミリーストーリーその157】2っちゃんが"僕の考えたゲームで遊ぼう!"と誘われたので参加。手製のキャラカードを作ってサイコロを振って出目の大小でダメージを与えるシンプルなデュエル。属性は炎・水・雷の3つから選ぶルールで、キャラクターの絵…

孫に実力の差を見せつけるカニパパ

【カニファミリーストーリーその156】高校生になった東京の甥っ子1っちゃんが、2年ぶりに田舎にやってきて"麻雀覚えたからやりたい!"とのたまう。と言うわけでカニ・カニパパ・オトくんで1っちゃんと親子3代家族麻雀で勝負!しかし勝負事には孫でも容赦しな…

2っちゃんのセリフに疑問を持つカニ

【カニファミリーストーリーその155】謎のメニューの正体は柿の種のフレーバー!何個か食べた所でオーダーが止まり、店主自ら押し売りを始める始末。時間帯的にも昼食直後でお腹いっぱいとの旨を伝えたところ、深くため息をつく2っちゃん。「このままじゃウ…

メニューでオーダーを取られたカニ

【カニファミリーストーリーその154】新春家族麻雀真っ最中、甥っ子の2っちゃんが乱入してきてお手製のメニューで注文取り!天丼、カレー、もんじゃにデミグラス(?)というラインナップだったので、カレーライスを注文してみる。"かしこまりました!"と答え…

令和6年は甥っ子ちゃんに敗北から始まるカニ

【ご挨拶2024】アハッピーニューイヤー、みなさんいかがお過ごしでしょうか、令和6年謹賀新年のカニです。今年は平穏な一年を祈念する所存、と言うのも去年は親族に病気や怪我が多かった!まーみんな毎年老いていくのである程度は仕方はありませんが、なんと…

甘噛みに耐えるカニ

【カニファミリーストーリーその153】4ヶ月ぶりなのに記憶があるのか、帰省してからチーちゃんに絡まれまくるカニ。こちらも悪い気はしないので、ムツゴロウさんばりのヨシヨシ攻撃で応戦!でもそのヨシヨシで逆にテンション上がっていくチーちゃんは興奮し…

サイズ感が変わり過ぎて弄ばれるカニ

【カニファミリーストーリーその152】ほんの4ヶ月でめちゃくちゃデカくなったチーちゃんだけど、それでもまだ生後7ヶ月の仔犬で遊びたい盛り!でも前回は膝に乗せて遊んであげる事もできたけど、単純に体重が倍増しててまあまあな重さ!さらに歓迎の顔舐めも…

チーちゃんがデカ過ぎて驚くカニ

【カニファミリーストーリーその151】年末なので今年も帰省したカニ。カニママと甥っ子の2っちゃんが迎えてくれる。そういえば夏に来た時に大暴れしてた子犬のチーちゃんはどこかな?と思ったら、たった4ヶ月でめちゃくそデカくなってて超驚いた!さすがは大…

右腕は上げずに済んだカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その126】右肩の手術後のお見舞いに行くカニたち。また腕を上げっぱなしでツラいのかなと思ったら、ベッド上のカニパパは三角巾で腕を下げて吊っていた。ほんの数年前までは肩の手術後は腕を上げっぱなしで固定していたけど、今はもう…

肩の腱板損傷の理由が明らかなカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その125】左肩に続いて右肩も腱板損傷の手術をする事になったカニパパ。理由は日常的な負荷が蓄積したものという事なのだが、やはり20年以上馬を相手にした獣医だけに、500kgもあるサラブレッドを引っ張ったり押さえつけたりはいつも…

数年後、今度は逆側の肩の腱板損傷をするカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その124】半年の入院・リハビリ・湯治を経て完全復活したカニパパは、またバリバリと働くのだが。数年後には反対側の肩の腱板損傷で再度入院する事に!両肩にメスを入れるハメになるカニパパに、カニ家は再び暗雲が立ち込めた!

リハビリと湯治で肩を癒すカニ

【カニ田一少年の事件簿その123】その後ギブスを外して肩が自由になったカニパパだが、1ヶ月以上腕を上げっぱなしだったせいで脇が全く閉じなかったそう!そこから2ヶ月リハビリで少しづつ可動域を広げていき、ある程度自由に動くようになったら、今度は湯治…

珍しく弱音を吐いたカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その122】当時の肩の手術後はギプスで固定して腕を1ヶ月は上げっぱなしだったそう。寝てる時も上げっぱなしなんで、ちょっとした拷問w。普段弱音を吐かないカニパパが小声で"ウデオロシタイ…"と呟いたのが印象的でしたッw

腕を真上に吊り上げられていたカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その121】カニパパが入院した理由は肩の腱板損傷で、長らく大動物を力で扱っていたせい肩が上がらなくなっていたらしい。当時カニパパの手術は難しかったらしく、隣県の大学病院で手術をしたためお見舞いに行ったのは術後一ヶ月を過ぎ…

カニパパ初めての入院で緊張するカニ

【カニ田一少年の事件簿その120】若い頃は病気知らずの怪我知らずで頑健だったカニパパ。しかしカニが中学生の時、カニママが深刻な表情で兄弟全員を呼んで、カニパパが入院する事になったと告げた。家族の入院と言うのが初めての事で、大黒柱のいないカニ家…

どうにかホテルまで戻れたカニ

【カニローマ帝国見聞録その34】カタコトイタリア語で話してたら、英語が通じる人がいたことで意思疎通が捗る!こっちも語彙なら英単語の方がまだマシなんで英語とイタリア語と日本語混じりの説明とゼスチャーでのやり取りで状況が分かってきた。どうやら待…

身振り手振りとカタコトイタリア語で説明するカニ

【カニローマ帝国見聞録その33】掃除のおばちゃんには悲鳴を上げられたが、その後店の人が3人くらい出てきて話を聞いてくれた。うろ覚えの単語を思いつくままに口に出してなんとか意思の疎通を取ろうとするが、なかなか伝わらない。やはりダメかーと思ったら…

不審者と勘違いされてしまったカニ

【カニローマ帝国見聞録その32】何時間待ってもバスが来ないので、近くにいたお爺さんに促されて道路の向かいにある飲食店に向かうカニ。店内ではおばさんが清掃中だったのでバスの事を聞いてみようとしたところ、とんでもない恐怖に慄いた顔で悲鳴を上げら…