【カニ神社紀行その34】大分駅から豊肥本線で敷戸駅へ。そこから川に沿っててくてく30分程歩いた先に鎮座する豊後国一宮・西寒多神社参拝です！読み方はササムタ、寒田という地名と関連ありそう。三韓征伐から凱旋した戦うマタニティ・神功皇后が西寒多山の頂上に白旗を掲げ、土地の人々の信仰が始まったそうです。その後神功皇后の息子である八幡神・応神天皇が360年生きた忠臣・武内宿禰に祠を作らせたんだそう。祭神・西寒多大神はアマテラス、ツクヨミ、アメノオシホミミの総称とされてます。ちょっと珍しいのはアメノオシホミミ、アマテラスの息子でニニギの父親なのに、異常に影が薄いw。本来降臨する予定だったにも関わらず、自分ムリっすわーニニギの方が適任すわーとお役目放棄しちゃったイメージもヘタレててなw。ツクヨミもイザナキから生まれた三貴子のひとりなのに、アマテラス・スサノオと比べるとえらく地味なんすよねー。そんなわけで失礼ながらパリピにイヤイヤ付き従う隠キャふたりってイメージです〜
