【恐怖体験カニビリバボーその46】帰路の途中、目の前に巨大なピラミッド群が見えてきた。整然と並ぶ四角錐に近づくと、それは街中から掻き集められた瓦礫や粗大ゴミの山!テレビに冷蔵庫、タンスに布団に自転車がビッシリ積み重なっていました!これらの一つ一つが、かつては各家庭の生活の一部だったと思うと、一体どれだけの家族の営みが消えてなくなったのか…。百聞は一見にしかずとは言うけれど、その場に来ないと分からない多くの気付きを感じた貴重な一日となりました。それ以来10年、カニは福島産の米を食べ続けてる。小さい事だけどやれることはやって今後も東北を応援したい次第です