たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

紀伊国・熊野那智大社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その101】一宮は巡ったけれど紀伊国に来たからには素通りできないオヤシロがあります…それは熊野詣で!と言うわけで和歌山市からJR紀勢本線で紀伊半島をグルリ半周して紀伊勝浦駅へ向かい、さらにバスで30分。修験道の聖地、熊野三山・熊野那…

紀伊国一宮・丹生都比売神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その100】伊太祁曽から貴志川線で和歌山まで戻り、今度はJR和歌山線で笠田駅、そこからバスで30分ほどの山の中腹に位置する紀伊国一宮・丹生都比売神社参拝です。こちらの祭神はニウツヒメ、タカノミコ、オオゲツヒメ、イチキシマヒメの4神。…

紀伊国一宮・伊太祁曽神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その99】再度貴志川線のいちご電車で東へ向かい伊太祁曽駅へ。紀伊国一宮・伊太祁曽神社参拝です。祭神はスサノオの息子で植林の神・イソタケルで、スサノオの命により九州から全国に木を植えて回り、最後に住み着いたのがここ伊太祁曽という…

紀伊国一宮・日前神宮/国懸神宮を参拝するカニ

【カニ神社紀行その98】まずは和歌山電鉄貴志川線のいちご電車(なぜいちご?)で日前宮駅へ。紀伊国一宮・日前(ひのくま)神宮&国懸(くにかかす)神宮参拝です。こちらは同じ敷地にふたつのオヤシロが並立していて、二つ合わせて日前宮と呼ばれてるそう。祭神は…

南海道へ新幹線で向かうカニ

【カニ神社紀行その97】五畿七道一宮回りの神社旅は南海道編です。まずは新幹線でイッキに大阪へと向かい、そこから御堂筋線・天王寺駅から阪和線に乗り換え和歌山市へ南下。南海道スタートは、27ヵ国目・紀伊国入国です!紀伊といえば何たって紀州徳川家!…

馬糞はいい香りだと思ってたカニ

【たわばガニのジモトーーク!その26】そんな馬が身近にいる環境だったので、昼飯時に馬がシッコジョボジョボ出そうが、ウンコボロボロ落とそうが、一切気にならない少年だったカニ。逆に馬糞の発酵する香りがかぐわしく感じる程でした!馬はシッコする時に…

アルプスの少女ハイジは嘘と知るカニ

【たわばガニのジモトーーク!その25】馬小屋の壁には垂直はしごが備え付きで、危ないからと言われながらもヨチヨチ登って遊んでいた。二階にはキューブ状に圧縮された藁が積んであり、アルプスの少女ハイジのフカフカの藁のベッドに憧れていたカニは一度思…

馬小屋で夜の馬にビビるカニ

【たわばガニのジモトーーク!その24】運動場横には馬小屋があり、常時3〜4頭は馬が入ってたはず。たまに餌をあげるのを手伝ったりして、昼間はなんて事ない馬小屋だけど、夜になると真っ暗な中で馬たちの目が光出す!暗闇で動く馬の頭はモンスターチックで…

初めて馬にまたがるカニ

【たわばガニのジモトーーク!その23】基本的にウマには危ないから近づかないように言われていたカニですが、一度だけ調教師さんに乗ってみないかと誘われる。これはチャンスとばかりに乗せてもらって立髪をむんずと握りしめて運動場をぐるりと回る。目線は…

ウマ付き一戸建てに住んでいたカニ

【たわばガニのジモトーーク!その22】カニが昔から住んでた家はウマ商人だったカニジジの持ち家で、馬の運動場や馬小屋完備の物件でした。全盛期より規模縮小したとはいえ、馬小屋には常に3〜4頭馬がいました。昼間運動場の横を通ろうとすると、好奇心旺盛…

犬猫より先に馬を知ったカニ

【たわばガニのジモトーーク!その21】今のカニの実家は、カニが10歳の時に引っ越した家で、その前は別な場所に住んでいました。前の家は窓の外にはいつも馬がいるという、少し変わったシチュエーションで、幼少期のカニは犬猫よりも馬が一番身近な動物でした

巨大なピラミッド群を見たカニ

【恐怖体験カニビリバボーその46】帰路の途中、目の前に巨大なピラミッド群が見えてきた。整然と並ぶ四角錐に近づくと、それは街中から掻き集められた瓦礫や粗大ゴミの山!テレビに冷蔵庫、タンスに布団に自転車がビッシリ積み重なっていました!これらの一…