たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

つま先チョコチョコ乗りをするカニ

【たわばガニのジモトーーク!その36】新聞紙を積むと自転車はさらに重くなり、雪の中を漕ぐのはもはや無理なレベル!しかし自転車に乗ってる方が楽なはずという思い込みもあったせいか、ペダルから足を下ろして直接地面を蹴って進むチョコチョコ乗りで対処…

折り込みチラシで指を切るカニ

【たわばガニのジモトーーク!その35】販売所ではまず店長に配達分の新聞を渡される。それを作業台に乗せて当日のチラシを手で折り込んでいく。クリスマスや正月は下手すると新聞本体より多くて重量ハンパない!そしてチラシを折り込んでると割と頻繁に紙の…

未踏の新雪に自転車で漕ぎ出すカニ

【たわばガニのジモトーーク!その34】夏とは打って変わって冬の新聞配達は超過酷!午前4時はまだ近隣の人の雪かきも始まってないし、クルマの轍一つない一面銀世界!その中を自転車で漕ぎ出すのだが、まー雪の抵抗がハンパないッ!タイヤと泥除けの隙間に雪…

ツインファミコンが欲しくて新聞配達を始めたカニ

【たわばガニのジモトーーク!その33】カニの人生初のアルバイトはベタだけど地元紙の新聞配達!というか当時地元で中学生でもできるバイトはそれくらいしかなかったけどw。毎朝2時間くらいで月給2万円!今考えると時給330円とかだけど、当時の中学生には破…

東山道一宮巡りを終えたカニ

【カニ神社紀行その141】その後山形では米沢牛のステーキを食べるなど。柔らかくて脂が甘くてめちゃ美味いッ!東山道の一宮めぐりは近江・美濃・飛騨あたりは知らない土地だけど、信濃以東の関東・東北は自分の生活域なんで、ホーム感あって気楽な感じでした…

出羽国一宮・鳥海山大物忌神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その140】秋田市からズンドコ南下して秋田・山形の県境にある出羽富士の異名を持つ鳥海山を御神体とする出羽国一宮・鳥海山大物忌神社参拝です。こちらの祭神「大物忌大神」は記紀神話に登場しない謎の神。蝦狄の山岳信仰の中心だった鳥海山自…

出羽国・八幡秋田神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その139】青森から県境を超えて秋田入り。実は秋田県は出羽国が分割されて羽後国になった時も新一宮を決めず、47都道府県の中で唯一の一宮空白地帯!とはいえ素通りも申し訳ないので、秋田の殿様・佐竹氏を祀る八幡秋田神社参拝です。八幡神で…

カニパパの車で出羽国へ入国するカニ

【カニ神社紀行その138】翌日もカニパパとの旅は続く。日本海側を南下して東山道も最後の国、40ヶ国目・出羽国入国です。現在の秋田と山形を合わせたエリアが出羽国。出羽の国名は越後国から北方に突き出た地形の出端(イデハシ)に由来するそう。朝廷にとって…

陸奥国・岩木山神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その137】実家に泊まってこれから青森行くと言ったら、カニパパが車を出してくれるというので、一宮巡り初の保護者同伴で車参拝。東北自動車道を通って青森県は弘前市に鎮座する陸奥国津軽一宮・岩木山神社参拝です。青森県も元来陸奥国エリア…

陸奥国・駒形神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その136】元陸奥国の青森・岩手、元出羽国の秋田の北東北三県は令制国が分割された時に一宮を含まず、一宮が存在しない県!とはいえ地元東北なのでグルっと回ることにする。てわけで塩釜市から東北本線で岩手県の水沢で下車。明治時代に広大な…

陸奥国一宮・鹽竈神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その135】郡山に戻り時間短縮で新幹線で一気に仙台市に行き、再度各駅の東北本線に乗り換えて塩釜市で下車。陸奥国一宮・鹽竈神社参拝です。祭神はシオツチ、山幸彦や神武天皇を導いた神様で、東北に製塩の技術を伝えたと言われる。しかしそれ…

陸奥国一宮・都々古別神社を参拝するカニ

【カニ神社紀行その134】郡山から水郡線で南下して磐城棚倉駅で下車、陸奥国一宮・都々古別(つつこわけ)神社参拝です。祭神・アヂスキタカヒコネは出雲神・オオクニヌシの子。ヤマトタケルがこの地にやって来た時に都々古山(現・建鉾山)に鉾を立てアヂスキタ…