2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
【フレンチブルのブーちゃんその18】実家で飼ってたフレンチブルのブーちゃんはとにかくいやしんぼ!ご飯を食べた後だろうが何だろうが、食べ物の気配にはめちゃくちゃビンカンッ!とくにビニール袋のガサガサ音には反応が早くて、どんなに遠くに居ても一瞬…
【たわばガニのジモトーーク!その15】教室のストーブは本体からダクトを通じて建物の外に煙を排出。しかし、とある授業の最中に轟音と共にダクトが外れて落下したッ!教室内パニック!ススと煙で大変な状態になりましたッ!まー経年劣化もあるだろうけど、…
【たわばガニのジモトーーク!その14】当時のクラスでは日替わりでストーブの灯油当番とゆー役目があった。ポリタンクを用務員さんのところに持っていき灯油を運び、ストーブに補充するのだが注意力散漫な小学生は1シーズンに何回かはポリタンクを倒して灯油…
【たわばガニのジモトーーク!その13】教室のストーブのもうひとつの仕事は加湿器代わり。水を張った金だらいを載せておくだけでシュンシュン音を立てて湯気が立ち昇るッ!そして3限目の終わには金だらいの前では早い者勝ちの牛乳セットッ!給食時間にはチン…
【たわばガニのジモトーーク!その12】当時の教室はまだヒーターじゃなく石油ストーブ。通学途中雪でビショビショの手袋をみんな競って安全柵にかけて乾かす。そのまま授業にはいるわけだが、何人か手袋を不用意に近づけすぎる奴がいる。乾燥を通り越してチ…
【たわばガニのジモトーーク!その11】東北生まれのカニの雪の記憶。小学生の頃は地域の子供が集まって集団登校というものをしていた。真冬になって大雪でも吹雪でもとにかく歩いて投稿する雪中行軍!寒くて大変なのもあるけど、何たって雪の量!早朝でまだ…
【カニ田一少年の事件簿その35】よくよくみると辺りはSPだらけ。そんな厳戒態勢の中、相撲も中入りのあたりに会場に広がる今日一番の歓声と拍手!まさかの天皇皇后両陛下が登場ッ!うぉぉぉぉッ!マジですかッ!その距離わずかに5m!歴史メイニアの自分にと…
【カニ田一少年の事件簿その34】そんなこんなで国技館も近くて力士が身近なエリアに住んでいたカニは、年に数回大相撲を観戦していた。その日もたまたま当日券を購入できたので二階席から取り組みを観戦してたら、インカムで何やらボソボソと連絡を取り合う…
【カニ田一少年の事件簿その33】大関・貴ノ浪に遭遇してからしばらく経った頃、カニはサウナで汗を流していた。真下を見てたので誰が入ってきたかは確認しなかったのだが、目の前に一際大き過ぎる尻がデンと現れる。頭をあげたら、これまた広過ぎる毛の生え…
【カニ田一少年の事件簿その32】上京した頃、よく両国のゲームセンターに行ってたゲーセン小僧のカニ。そんなある日、アウトラン(1986年セガ)の大型筐体から一際デカい脚がでんとはみ出してました。なんか気になるなと思っていたら、立ち上がったのは当時の…
【カニと旅その14】チュウさんの杖も借りて二刀流で膝の負担を軽減。それでも歩くごとに激痛が走り都合6時間かかって五合目まで辿り着きましたッ!登りと合わせて15時間以上富士山の山肌に張り付いていた事になりますなー。その後はタクシーで麓まで降りまし…
【カニと旅その13】一歩歩くごとに膝に激痛が走り、下山は亀以下のナメクジレベルのスピード。途中休み休みですっかり辺りは暗くなってしまった。同行者のチュウさんに申し訳なくて、カニはゆっくり降りるんで先に下山してくださいとお願いしたところ、誘っ…
【カニと旅その12】富士山頂からの眺めを堪能して本来ならお鉢巡りをする予定が、登りで予想外に時間がかかった為に頂上滞在時間わずか30分で下山の途に着く。しかし!降り始めてすぐに両ヒザに激痛が走るッ!足をつく度に飛び上がりそうな痛みに脂汗ダラダ…
【カニと旅その11】富士山は九合目が長かった…。逃げる山頂を追いかけながらさらに登り続ける事1時間、果てしなき道と思われた道もついに頂上へとたどり着きましたッ!かかった時間は9時間くらい!後半スピードガタ落ちで、平均よりもはるかに遅いペースみた…
【カニと旅その10】両足がつり両膝はボロボロだったけど、山頂は目視できるほどの距離!ここでリタイアしては二度と富士山を制覇する機会はないと思い、意を決して山頂へ向かうッ!しかし疲労でガタガタになった足腰は数歩あるく度にふくらはぎがツッパり、…
【カニと旅その9】雲を突っ切ったら雨が止んだ。でも道はますます険しくなり、場所によっては両手使って這い上がるところも!そしてこの辺に来ると高山病らしき人もチラホラと。カニはチュウさんの酸素缶でちょいちょい酸素を補給、その効果があったのか高山…
【カニと旅その8】つった左足をグイグイと伸ばして何とか回復!さらに頂上を目指す道中、今度は白いモヤに辺りが包まれる。おーついに雲の高さまで来たのかなと、ファンタジー気分に浸っていたら、次第にパラパラと小雨に変わる山の天気ッ!標高が高くなるに…
【カニと旅その7】富士山は思った以上に石ころだらけ。それらを避けたり踏んだりしていくうちに柔らかいスニーカーだとダイレクトに足裏に負荷がかかる事に気がつく。加えて山歩きの基本をわかってない筋肉に頼った大股歩きでだんだんと疲労が溜まる…。よう…
【カニと旅その6】当時体力には自信があったカニ、初めての登山ではあったけど順調に歩みを進めて六合目に到達。登山客ごった返す中、ふと目に止まったのは白いスーツと赤いヒールのカップル!イヤ服装はともかくハイヒールでここまで登ってきたとゆーのか!…
【カニと旅その5】カニの装備の危うさに見かねたチュウさんが、急遽五合目の土産物屋で装備を買い足してくれました。杖代わりの金剛杖、雨ガッパ、ペラペラの安いリュックと水と食料をゲットです!チャラりら〜♪。ホントは靴とウェアも欲しかったんですが高…
【カニと旅その4】友人のチュウさんとは住んでる場所が違うので、長距離バスの始発で移動して富士山の五合目にて合流。お久しぶりですーなんて挨拶をしながら、チュウさんの登山装備は本格的!それにひきかえこちらときたら、どこからどう見ても登山に見えな…
【カニと旅その3】10年くらい前の話。ある日友人さんから電話がきて週末登山のお誘い。登山経験はゼロだったけれど、当時は自転車にも乗っていて、体力的にちょっと自信があったので二つ返事で快諾しました。で、どこに登るんですかと聞いてみたらまさかの"…
【恐怖体験カニビリバボーその24】物置の扉を閉じてイナゴから逃げ出すカニ!家に逃げ帰って部屋で息を潜めていたら、遠くから響き渡るカニママの悲鳴ッ!知らずに物置に足を踏み入れて二次被害にあってしまいましたッ!おのれッ!イナゴめッ!罪なき人にな…
【恐怖体験カニビリバボーその24】毎日イナゴを獲ってたのに、共喰いの惨状に恐怖で固まるカニ少年。物置という密閉空間で思わず袋を落としてしまったその刹那!閉じ込められていた共喰いイナゴが好機とばかりに一斉脱出!2〜300匹のイナゴが飛び出してきて…
【恐怖体験カニビリバボーその23】1週間分まとめて売る作戦を実行に移したカニ少年。皆がイナゴ屋に行くのを尻目にイナゴ袋を家に持ち帰る。それを繰り返して4日目のこと、今日も頑張るぞ!と思って物置に置いてあったイナゴ袋を持ったところ、チャポンとい…
【恐怖体験カニビリバボーその22】それはそうとしてカニ少年は思案していた。どうすればもっとお金が儲かるかを。イナゴを獲りつつひねくりだしたアイデアは、イナゴを一週間ためてまとめて売る事!そうすれば1回で30円くらい手に入るハズ!という今考えると…
【恐怖体験カニビリバボーその21】しばらくすると釜茹でのイナゴは静かになり、今度は別の鍋で味付け。醤油の香ばしいイイ匂いッ!やがて皆で獲ったイナゴは佃煮として店頭に並びました。5円で買い取られたイナゴが500円で売られてるのを見て、子供ながらに…
【恐怖体験カニビリバボーその20】イナゴ屋にはグツグツ煮立った鍋がいつもあった。糞出しで1日おいたイナゴ袋を取り出すと、何の躊躇もなしにダバダバと熱湯の中にイナゴを放り込む!イナゴも身の危険を感じるのか鍋から逃げ出すヤツもいて、ちょっとしたパ…
【恐怖体験カニビリバボーその19】イナゴの値段は重さで決まるので、石を入れる不正が小学生の間で横行したw。だいたいバレないのだが、イナゴ屋のおっさんがホント気まぐれに袋の中をチェックすることがあった。石が出てきたら警報発令!普段温和なおっさん…
【恐怖体験カニビリバボーその18】カニが小学生の頃の話。家の周りは田んぼばかりで今とは比較にならないくらいイナゴがいっぱいいた!イナゴを買い取ってくれるおじさんが近くに住んでたので、あたりの小学生は放課後になるとこぞってイナゴ捕りにいそしん…