たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

事件簿

めちゃくちゃにヘドバンするカニ

【カニ田一少年の事件簿その72】ライブが始まって中盤戦!ボーカルが何やら叫ぶ!(聞き取れない)。会場もイッキにヒートアップ、そして観客席のファンたちが一斉にヘッドバンキング!なんぞコレ!ひとり黙って突っ立ってるわけにもいかず、見よう見まねでめ…

場違い感にビビるカニ

【カニ田一少年の事件簿その71】ある日知人さんからライブのお誘いがあり、それを受ける。あまりバンドの名前とかも気にせずに、当日待ち合わせの場所に行くとそこにはロックなファッションキメキメのガチ勢グループが!めっちゃ普段通りの私服で来たワイの…

しばらくの間自転車に乗れなかったカニ

【カニ田一少年の事件簿その70】擦り切れた尻の割れ目が痛むので、皮膚科であられもない姿を晒して軟膏を処方してもらう。手首の方は消炎剤にバンテリンを塗りまくり、匂いのキツさでしばし同僚さんにイヤな顔をされる。地味に辛いのは風呂入る時。熱いお湯…

尻の割れ目が血だらけになるカニ

【カニ田一少年の事件簿その69】横浜からの帰路に着いたが立つと手首が痛い、座ると尻の割れ目が痛い、全然ペースはあがらず時間は過ぎていく!他のメンバーにしのびなくて途中解散してもらい、各々自力で帰ることにしてもらった。自転車をバラして袋に詰め…

山下公園で10分しか休めなかったカニ

【カニ田一少年の事件簿その68】座れば尻が痛い立てば手首が痛い、極端にペースダウンしてヘコヘコ怪しい動きのまま漕ぎ続け、6時間後にようやくゴールの山下公園に到着!着いたーと公園にへたり込むものの、想定よりはるかに時間がかかりすぐ戻らないと夜ま…

今度は両手首がやられるカニ

【カニ田一少年の事件簿その67】尻の割れ目の皮が摩擦で擦り切れて血が滲み、サドルに座って漕げば漕ぐほどツラい!この痛みから逃れるために途中から立ち漕ぎモードにチェンジ!尻をつけずに済むのはよかったんですが、15kmも続けると体重の負担がモロかか…

尻が摩擦で擦り切れたカニ

【カニ田一少年の事件簿その66】横浜100km走破当日は皆の家から近い池袋駅前集合!一同気合入れて初の長距離遠征に挑みます!最初の方は余裕綽々で笑顔の走行。しかし普段は20kmも走った事ない素人レベルのカニが30km地点あたりで尻に違和感を感じ始めるッ!…

自転車はじめて半年経過したカニ

【カニ田一少年の事件簿その65】ダイエットと体力作りを兼ねて自転車を始めたカニですが、半年後くらいの間に同じような時期に自転車を始めた人たちとのコミュニティができあがる。軽く都内を走ったりする事はあったんですが、ある時長距離遠征の話が持ち上…

真夜中にカーチェイスをするカニ

【カニ田一少年の事件簿その64】当時自転車通勤をするようになり、深夜の都内のガラガラに空いた道を自転車で疾走するのが楽しみとなるカニ。しかし深夜ならではのトラップがあります…それはパトカーに止められての職質!1回目はまあ素直に呼びかけに応じて…

18万円の自転車を衝動買いしたカニ

【カニ田一少年の事件簿その63】社会人10年目くらいでちょっと腹の肉が気になり出したカニ。こりゃマジで運動せんといかんと思い、久しぶりに自転車に乗ることにする。学生時代に使ってた自転車は破棄したので都内のサイクルショップを物色してたら銀ピカの…

病院にカニパパたちが来て気まずかったカニ

【カニ田一少年の事件簿その62】病院で検査を受けて軽い脳震盪と診断される。ひとりで病院に来たこともないので落ち着かない。そうこうしてるうちにカニパパとカニママが病院に飛び込んできましたッ!そりゃ子供が救急車で運ばれたなんて聞いたら焦るだろう…

大人たちの圧に負けて救急搬送されたカニ

【カニ田一少年の事件簿その61】何て言ってる間に救急車が到着し、救急隊員がストレッチャーガラガラ引いてやって来た!イヤ、もうホント大丈夫ですと言いかけたんですが、集まった大人たちの"さぁ、はやく病院へ!"オーラが充満していて、その圧に引くに引…

目が覚めると人だかりが出来ていたカニ

【カニ田一少年の事件簿その60】背中と頭をしたたかに打ちつけ少し意識が朦朧としていたようで目が覚めると、駄菓子屋のおばちゃんや見知らぬ大人たちで人だかりが出来ていた!なんだかとてもバツが悪く慌ててその場を立ち去ろうとしましたが、駄菓子屋のお…

慣性の法則に則ったカニ

【カニ田一少年の事件簿その59】小学生てのはどこに行くにも立ち漕ぎ全力疾走!目的地の駄菓子屋が見えたので、いつものスカスカブレーキのノリで最高速度からのフルブレーキングッ!カニパパのブレーキ調整は完璧で、自転車は後輪が真上に来るほどつんのめ…

スカスカブレーキの自転車に乗っていたカニ

【カニ田一少年の事件簿その58】小学生の時に乗ってた自転車のブレーキがスカスカに緩んでいて、止まりたい時は制動距離を計算に入れて5メートル手前くらいから思いっきりブレーキかけていた。それがクセになっていたある日、いつも通り遊びに出かける為に自…

カニママに八つ当たりするカニ

【カニ田一少年の事件簿その57】必死で走り回って火を叩きまくっての消火活動!しかしもとから空き地の枯れ草は短く刈られていた為か自然に火勢は収まっていき、やがて鎮火した。ヘトヘトになった所にカニママがやって来て"あらー、随分スッキリしたわねー"…

必死の消火活動をするカニ

【カニ田一少年の事件簿その56】空き地の枯れ草に燃え広がった炎で大パニックになるカニ!小さなバケツに水を溜めては何往復もして水をぶっかける!しかし範囲が広くて思うように火は消えずむしろ炎は広がっていく!ついには竹箒を掴んで炎をバンバン叩きな…

ちょっと目を離した隙に火が燃え広がったカニ

【カニ田一少年の事件簿その55】カニパパは獣医さんだったので、薬の箱とかがゴミとしてめっちゃ溜まり、子供の頃は定期的に裏の空き地で燃やしていた(今は勝手に焼却するのは違法のはず)。物が燃える様子を見てるのが楽しくて、いつもじっと焔を眺めていた…

隙をついて高速ロールで脱出したカニ

【カニ田一少年の事件簿その54】ホモ痴漢に抱きつかれたまま恐怖で硬直するカニ!そこに天の助けが!サラリーマンの団体が雑魚寝部屋にドヤドヤ入ってきて、ホモ痴漢が拘束を解いて少し離れた瞬間!全力の高速ロールで緊急離脱!そのままダッシュで逃げ去り…

反撃どころか恐怖で固まるカニ

【カニ田一少年の事件簿その53】抱きついてきた不審な男にすばやく頭突きを入れ、手が緩んだところに高速の肘打ち!腕を極めて犯人確保!といきたいところでしたが、実際は恐怖のあまり身動きが取れない!さながら埼京線で痴漢にあう女子高生の如しッ!

何者かに背後から抱きつかれたカニ

【カニ田一少年の事件簿その52】そんなクマキンくんの武勇伝から数年後、終電を逃して新宿のサウナの雑魚寝エリアで仮眠を取っていた時の事。夜中ふと目が覚めたら何者かがカニを背後から抱きついていた!何やら生暖かい吐息を首筋に感じながら、もしやこれ…

イラッとして一発ぶん殴ったクマキン

【カニ田一少年の事件簿その51】ホモ痴漢のオッサンに"何してたんだ?"と詰め寄ったクマキンくん。オッサンはめっちゃすまし顔で"これは大変失敬した"と軽く会釈w。なんだかその反省なさげな態度にイラッとして、"失敬と分かってるなら最初っからするんじゃ…

ホモ痴漢の腕を捻りあげるクマキン

【カニ田一少年の事件簿その50】酔っ払って無意識なのか判断がつかず、しばし様子を見ていたらしいクマキンくん。男のおさわりはエスカレートして、やがてクマキンくんのクマキンくんに手が伸びた所で手首をむんずと掴み、一瞬で捻り上げたそう!ちなみにク…

電車で太腿をまさぐられたクマキン

【カニ田一少年の事件簿その49】番外編の友人さん事件簿。カニの高校時代の同級生だったクマキンくんは山岳部のエースで、慎重低くて小柄なんだけど脱げばムッキムキのマッチョメンで、腕っ節も相当なものだった。そんな彼が社会人になり、深夜の電車で目を…

呆然と犯人を見送るカニ

【カニ田一少年の事件簿その48】鳥小屋の下に穴を掘った後があり、犯人はそこから侵入した模様。あたりを見回すとガサッと何かが動く影が!そこには何と一匹のイタチがピーちゃんズの1羽を加えてこちらを見てました。こちらが動く前にイタチは踵を返して一目…

鳥小屋の前で悲鳴を聞くカニ

【カニ田一少年の事件簿その47】カラーひよこから立派なニワトリに育ったピーちゃんズ。餌やり水やり卵拾いと毎日世話をして半年が経ったある朝。いつも通りに餌の準備をしてたら、先に鳥小屋に入っていたイモちゃんとオトくんの悲鳴が上がる!何が起きたと…

鳥小屋でアレを見つけたカニ

【カニ田一少年の事件簿その46】ほぼ見た目がニワトリになったピーちゃんズをいつまでも家の中で飼うわけにもいかず、カニパパが日曜大工で裏庭にデカい鳥小屋を作った。朝晩の水やりや餌やり藁の交換はカニたちの仕事で、もはやペットというより家畜の世話…

ピーちゃんに適切な治療を行うカニパパ

【カニ田一少年の事件簿その45】縁日で売られるひよこなどは元々虚弱ですぐに死ぬものらしいが、ウチはカニパパが獣医さんだったので救命処理が適切!死にかけては回復し、スクスクと成長していくピーちゃんズ!2ヶ月もするとほぼにわとりサイズになりました…

ピーちゃんがグッタリしてパニクるカニ

【カニ田一少年の事件簿その44】色は落ちて普通のひよこになったけど、変わらず兄妹で可愛がっていたのですが、それからまた数日後。突如ピーちゃんズの一羽がグッタリして動けなくなってしまいましたッ!

区別がつかなくなるカニ

【カニ田一少年の事件簿その43】兄弟それぞれお気に入りのカラーのひよこをゲットして、愛でてたのも束の間。しばらく経つと塗料が落ちて全部黄色いひよこに戻り3匹の区別が全くつかなくなりました。結局その時期を境に3匹とも"ピーちゃん"と呼ばれるように…