【カニリーヒルズ高校白書その13】目の前には帽子を脱いだ応援団が全員そろってお辞儀をしている姿！こちらも慌ててお辞儀をする。やがて応援団から"これまでの厳しい練習をよく耐えて頑張った"と労いの言葉が。そして"新入生を仲間として歓迎する！"と高らかに宣言された途端、今までの疲れや恐怖感や憂鬱感はいっぺんに吹き飛びましたッ！入学したものの中坊気分の抜けなかった新入生は、カニリーヒルズ高校の一員になれた事に思わず感涙！あんなに怖かったはずの応援団が一気に頼もしい先輩に評価が一変！時代錯誤で当世風ではないんだけれど、一生忘れられない印象深い思い出となりましたッ！
