たわばガニ戦記-国指定難病/黄色靱帯骨化症編-

国指定難病”黄色靱帯骨化症”になった事で体験したことを書き綴ったブログです

傷病手当金は退職後も支給されると知ったカニ

【黄色靭帯骨化症その152】骨折も含めて半年以上休職してたので、還付金やら傷病手当金やら労災の休業補償やら申請しなければならないものがイッパイのカニ。そんな中で傷病手当金は18ヶ月と期間に限りはあるものの、退職した後も継続して支給される事を知り…

自然退職か労働裁判か悩むカニ

【黄色靭帯骨化症その151】そんなわけで自然退職編に復帰です。前の労働裁判は100%向こうが悪かったと確信ありましたが、今回は要素が複雑。事前連絡もなく上司は報告忘れとかなりヒドイ対応ではあるんですが、カニは職場復帰できる状態ではなく、社則に自然…

嬉しさよりも空しさが残ったカニ

【逆転労働裁判その15】その後ベンゴシさんとは電話でのやりとりだけで顔を合わせないまま残務処理も終了。事前に聞いてはいたけど成功報酬や着手金差っ引くと4ヶ月分の和解金も手元には80万くらいが残り、実質3ヶ月分切った。まーそれでも自己都合から会社…

自宅で裁判の結果を聞くカニ

【逆転労働裁判その14】自宅待機で裁判の結果を待ち続けるカニ。なんだか裁判所にいるときよりも緊張します!2時間くらい経って電話が鳴り、ベンゴシさんの結論は和解金は4ヶ月分、会社都合による退職とするというものでした。予定より2ヶ月分金額がさがった…

ベンゴシさんに丸投げするカニ

【逆転労働裁判その13】裁判の開始時間を勘違いしていたカニは大慌て!すぐさま支度して裁判所に向かおうとしたものの、間に合わないデスの一言。今回はカニに急用ができたと言う事にして、条件のまとめはベンゴシさんが対処する事になりました…。電話越しに…

とんでもないポカをしでかすカニ

【逆転労働裁判その12】次の裁判まで何もしないわけにもいかず、カニはひたすら就活にあけくれていました。あっと言う間に3週間は過ぎてゴゴイチの裁判に向けて出かける準備をしていたところベンゴシさんからの電話。打ち合わせかなと思って電話にでると「カ…

こうして労働裁判1日目を終えたカニ

【逆転労働裁判その11】ベンゴシさん同士の意見の応酬も終わりジーサンズによる判決が下されるか!と思ったら、裁定は3週間後に行いますとのこと。ベンゴシさんが言うには会社側の不当解雇は決定的なので、後は次の集まりで条件面の交渉をして終わるんだそー…

バッチバチのベンゴシ対決を見るカニ

【逆転労働裁判その10】一通り事実関係を確認しあった後で、ジーサンズからこの事案をどのように解決したいのかを問われる。するとそこですかさずベンゴシさん立ち上がり、不当性と悪質さをアピールしながら和解金6ヶ月分を主張。そこに今度は向こうのベンゴ…

みるみる縮んでいく上司を見たカニ

【逆転労働裁判その9】何度か個別の聞き取りの後、カニと上司が同じ部屋でご対面。ジーサンズがいろいろ質問をぶつけてきます。こっちはありのままにあった事を話すだけなんで何も困らなかったけれど、上司はいちいち口籠ってバツ悪そうでしたw。結局あれも…

裁判というより身の上相談みたいに思ったカニ

【逆転労働裁判その8】裁判前に廊下でバッタリ会った上司はその場をそそくさと立ち去りました。用を足して部屋の前に戻ると視界の範囲内に上司と向こうのベンゴシさんがいて、なんとなく目線を合わさないままお互いにヒソヒソと打ち合わせをする。最初は両チ…

初めて東京地方裁判所に入ったカニ

【逆転労働裁判その7】労働審判当日、ベンゴシさんと一緒に東京地方裁判所を訪れる。ドデカい建物に圧倒されつつ中に入ると、入口で金属探知機を使った手荷物検査!んー警戒厳重ですな。労働審判が始まるにはまだ時間があり無駄に緊張感高まってきました。ち…

復職より解決金を選択したカニ

【逆転労働裁判その6】何度目かの打ち合わせでベンゴシさんに言われたのは復職を望むか和解金で退職するかという点。ベンゴシさんの言う通り、無理して残っても嫌がらせはエスカレートするだろうし、何より信用おけない上司の下で仕事をする気持ちにもなれな…