【カニ神社紀行その199】名古屋で一泊した後、再び東海道本線で一路尾張一宮駅へ向かう。賑やかなアーケード街を抜けた先にどどんと聳える立派なオヤシロ、尾張国一宮・真清田神社参拝です。こちらの祭神はアメノホアカリはニニギの兄にあたる天孫系で、古代豪族尾張氏の始祖とも言われています。境内にはその母神ヨロズハタトヨアキツヒメを祀る服部神社も鎮座しています。大量にひしめく旗を意味するヨロズハタは戦を表すと言われ、すわ神功皇后か。又はトヨの名を冠する邪馬台国の巫女の血筋かとも言われ、非常に来歴が興味深い女神です!